ルーコ 井上の「喜びを、創ろう」。集客・ブランディングの日々。

ルーコ 井上の「喜びを、創ろう」。集客・ブランディングの日々。

集客・ブランディングのコンサルティングと、それに関わるWeb・印刷物 企画制作の、株式会社ルーコの代表です。 「喜びを創ろう」を基本理念に活動する日々を書いています。

2013年10月10日 11:14

013.「質のいい情報」を書く。

今日は、久しぶりに「企業・お店ブログの成果の出し方」について書きます。

13記事目になります。



以前の記事で、ブログで「質のいい情報」を書き発信しましょう

というようなことを書きましたが、今日は、「質のいい情報」とは何か

ということについて書きます。

要するに、何を書くといいのか、ということです。



011.カテゴリーやメニューで整理する.1

この記事で、「質のいい情報」のほか、「読者が見たい情報」という言葉も使っていました。

ほかにも・・・

007.お客様からの質問に、ブログで答える

この記事では、「ブログを見に来てくれている人が、

何を求めているのか、に立ち返る。」という言葉を使っていました。



「読者が見たい情報」とは何かを知る必要があるのと同時に

では、読者とは?

どういう人を、誰を、読者にしたいのかということが前提になります。

それは、どういう人に、誰に、

自分の商品やサービスを提供したいのか


ということと、同じです。

(ブログが、仲間とのコミュニケーション目的の場合は、この限りではありません)。



自分の会社・お店から買うと、

お客様はどういう体験ができるのか


どんないいことがあるのかを、正直に書いていくと、

「お客様が見たい情報」になり

「読者が見たい情報」になります。



「どういう体験ができるのか」「どんないいことがあるのか」は、

ひとことで表すと、“ウリ”です。

ブログやホームページに限った話ではないのですが、

あらゆる広報物を作らせていただく業務の中で、会社・お店のウリを聴きます。

ウリとは、自社・自店が持つ、他社とは違う、

もしくは他社よりも優れている独特の強み
のことです。

それを聴くと、「特にないね~」という方も多くいます。

でも、実際にはないわけはないんです。

本当になかったら、お客様に選ばれないので存続していないはずです。

ウリ、いいところがあるから、お客様が継続的に買ってくださったり

新たにお客様が増えたりして、事業が継続できているのです。

(と、ここまで読んで「ほんとにウリがないんだってば!」という方のために、

また別に今度“ウリを引き出す”ステップを記事にしようと思います)



ウリを書くことと、売ろうとする記事を書くこととは違います。

「私たちはこんなに優れています」という売ろうとする書き方ではなく、

「優れている状態を作るためにこんなことをしている」とか

「お客様にこんないい体験をしていただいています」というウリを書く書き方が

ブログには向いています。

ホームページと違って、ブログは、“書いている人”の性格や感情、

息づかいまで伝わる
パーソナルな面があるので、

売ろうとせずに本心でウリを書くことが、

見る人の心を動かします。



ブログは、インターネット上の広報ツールなので、当然、検索対策や

アクセス数が大切といえば大切に決まっていますが、

その集めたアクセスに対して、

どんな情報を提供するのか
は同等以上に大切です。

書いてある内容が伴って初めて、

アクセスを増やすことが意味を成す
からです。

内容・・・専門用語で言えばコンテンツです。


それについては、専門的ではありますが、弊社のホームページに詳しく掲載しましたので、

そちらもご覧ください。




●コンテンツSEOとは何か。
「内容が肝心」と言うが「誰にとっての内容なのか」が焦点

など・・・・  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:企業・お店ブログの成果の出し方

2013年09月17日 18:46

012.カテゴリーやメニューで整理する.2

今日は、「企業・お店ブログの成果の出し方」について書きます。


前回は、011.カテゴリーやメニューで整理する.1


と題して書きました。

今回は、その続きで

012.カテゴリーやメニューで整理する.2です。



カテゴリーで、記事を分け、ホームページのように、

メニューボタン
を設置し整理してみてください。

より整理されたブログのほうが、読者・閲覧者に、

より多くの記事をじっくり読んでいただくことにつながり

滞在時間が伸び


より自分・自店・自社を知っていただくことにつながります。



下の画像の、赤丸をうったところをご覧ください。

私のブログでいうと、左サイドに、シンプルにデザインした

メニューボタンを設置しています。





美人亭さんのブログでいうと、記事上部(ヘッダー画像の下部)に、

デザインしたメニューボタンを設置しています。



これにより、読者・閲覧者は、すべての記事を、日付順に見るのではなく、

見たい情報に絞って、ブログを見ることができます。


なるべく自分・会社・お店を知っていただくための仕掛けでもありますが、

それはつまるところ、見たい情報を探させるのではなく、導いてさしあげるという、

おもてなしでもあります。

会社やお店にいらっしゃったお客様をおもてなしすることと、心構え的には同じです。


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▼企業・お店ブログの成果の出し方▼

001. 「誰が何を」をはっきりする。

002. 読者が迷わないようにする。

003. 実店舗のようにちゃんと運営する。

004. 更新を続ける秘訣.1 ~こだわりすぎない

005. 更新を続ける秘訣.2 ~ペースを決める

006. 同じペースで更新しつづけるための時間確保の例
 ~ブログは歯磨きと同じだ!?


007. 同じペースで更新しつづけるためのネタ確保の例
 ~お客様からの質問に、ブログで答える


008. なぜブログを更新するといいのか

009. タイトルの付け方にちょっと気をつける<ブログサイト上>

010. タイトルの付け方にちょっと気をつける_ブログ本体編<SEO、検索エンジン対策>

011. カテゴリーやメニューで整理する.1  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:企業・お店ブログの成果の出し方

2013年09月15日 11:10

011.カテゴリーやメニューで整理する.1

今日は、「企業・お店ブログの成果の出し方」について書きます。


前回は、010.タイトルの付け方にちょっと気をつける_ブログ本体編<SEO、検索エンジン対策>


と題して書きました。

今回は、
011.カテゴリーやメニューで整理する.1です。



ブログは、情報を蓄積した上で整理することができます。

つまり、階層を分け、カテゴリーを目次のように使えます。

専門知識がなくても、ブログを書くのと同時に

作っておいたカテゴリーを選ぶだけ、という手軽さです。

それが、他のSNS(ツイッターやFacebook)に比べて優れている点です。



手軽に、簡単にアップできるという点での機能面は、

どのSNSも同じくらいに優れたものです。

ツイッターやFacebookは、

投稿の内容が、つぶやき程度であることが多いので、

手軽さという点で、ブログよりも人気があるような気がしますが、

ツイッター、Facebookの興隆により、

逆にブログのよさが、よくわかってきましたし、

感じている人も多いと思います。



実際の利用者増でいえば、ブログよりも、

時代の流れでツイッターやFacebookが旺盛なのですが、

ブーログの運営をしていて知っていることは、

ツイッターが流行っても、Facebookが流行っても、

いや、流行ったからこそ?ブログのアクセス数はさらに

伸びる可能性がある
、ということです。

実際に、ここ1年で、ブーログ全体では、訪問数が20.1%増です。

※2011年9月中旬-2012年9月中旬 と、2012~13年同期間の比較
 訪問数 330,775から399,771へ
 ページビュー数 1,405,605から1,513,938へ


ブーログのブロガーさんが、

質のいい情報を継続的に発信していること、

そして、他のSNSが流行れば流行るほど、

ブログのよさが発揮されている
ことが要因であると思います。

カテゴリーや、メニュー設計などで、読者が見たい情報に行き着きやすく、

深く知ることができる
のがブログのよさです。

ということは、カテゴリーやメニュー設計などで、

読者が見たい情報に行き着きやすく、

深く知ることができる状態に、ブログを改良していけば、

成果(お問い合わせや来店などの実際の行動)につながっていくのです。

次回、その“改良”について具体的に書きます。


→つづきはこちら
012. カテゴリーやメニューで整理する.2



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▼企業・お店ブログの成果の出し方▼

001. 「誰が何を」をはっきりする。

002. 読者が迷わないようにする。

003. 実店舗のようにちゃんと運営する。

004. 更新を続ける秘訣.1 ~こだわりすぎない

005. 更新を続ける秘訣.2 ~ペースを決める

006. 同じペースで更新しつづけるための時間確保の例
 ~ブログは歯磨きと同じだ!?


007. 同じペースで更新しつづけるためのネタ確保の例
 ~お客様からの質問に、ブログで答える


008. なぜブログを更新するといいのか

009. タイトルの付け方にちょっと気をつける<ブログサイト上>

010. タイトルの付け方にちょっと気をつける_ブログ本体編<SEO、検索エンジン対策>
  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(1)カテゴリ:企業・お店ブログの成果の出し方

2013年09月03日 09:08

010.タイトルの付け方にちょっと気をつける_ブログ本体編<SEO、検索エンジン対策>

今日は、「企業・お店ブログの成果の出し方」について書きます。


前回は、009.タイトルの付け方にちょっと気をつける<ブログサイト上>


と題して書きました。

今回は、
010.タイトルの付け方にちょっと気をつける_ブログ本体編
<SEO>
です。



みなさんのブログやホームページが、検索されてクリックされるときに、

検索サイトでは、ブログそのもの、または記事、もしくはホームページの

タイトルが表示されます。

ブログ本体では

ブログの説明文が、検索でヒットしたときに読まれて

クリックされるかどうかの判断材料になります。

また、説明文の中に検索キーワードが含まれていると、検索結果画面で
該当箇所が太文字になり目立ってくれます。



上位表示するという意味でのSEO、検索エンジン対策としては
ほとんど影響しませんが「検索した人が見てクリックしていただける」ことも大切です。

(ブログ本体、というのは、個々の記事のことではなく、
全記事を含むブログそのもののことを指します)

赤丸で囲ったところが、ブログの説明文です。




ちなみに、私のブログは、主にブーログを見ている方に向けて書いていますので、

“検索で上位表示”、ということを主たる目的にしているわけではなく、

内容も、実務的なことはときどきしか書いていませんが、

SEOの基本的なことはおさえています。

そして、検索→私のブログ→ブーログや会社ホームぺージという

流れを作る努力をしています。

そこで、“検索で上位表示”に関しての基本的なことをみなさんにお伝えしようと思います。




全国が商圏である場合は除き、

タイトルやブログの説明文に商圏の地名が入っていることは、とても大切です。

私のブログの場合は、説明文の頭や、いろいろな記事タイトルに「豊田市」と入れてあります。

地元で何かしようというとき、多くの人は、「ことがら+地名」

もしくは「地名+ことがら」で検索しますよね。

ですので、地元の人が検索したときに、ブログのタイトル・記事のタイトル・

記事の内容に地名が入っていることで上位表示され

クリックしてくれることを願って地名(商圏)が入れてあるのです。



検索の上位表示には、ブログ本体やブログ記事のタイトル、

前から全角30文字が重要です。

検索で並んでいるのはタイトルの約30文字分です。



私たちの業種は、一般的に語られやすいのは、

「広告代理店」や「ホームページ制作」であり、

一時期それをSEO(検索エンジン対策)として説明文に入れていたのですが、

アクセス解析を見た結果、それらは捨てることにしました。
※これについては、また後日書きます。



あえて、「広告代理店」や「ホームページ制作」は捨てて、

「販売促進」や「ブランディング」や「コンサルティング」+商圏で検索した方に見てほしくて、

そうしました。



SEO、検索エンジン対策は、ネット上の機械的な策略のような捉え方もされますが、

結局は、どこのどういう人に見ていただきたいかを明確にして、

それを最初に書いて伝わるようにする、という、

ごく人間的コミュニケーションです。

また、自分は仕事上 何をして誰の役に立ちたいか

再認識する機会にもなります。



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▼企業・お店ブログの成果の出し方▼

001. 「誰が何を」をはっきりする。

002. 読者が迷わないようにする。

003. 実店舗のようにちゃんと運営する。

004. 更新を続ける秘訣.1 ~こだわりすぎない

005. 更新を続ける秘訣.2 ~ペースを決める

006. 同じペースで更新しつづけるための時間確保の例
 ~ブログは歯磨きと同じだ!?


007. 同じペースで更新しつづけるためのネタ確保の例
 ~お客様からの質問に、ブログで答える


008. なぜブログを更新するといいのか

009. タイトルの付け方にちょっと気をつける<ブログサイト上>  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:企業・お店ブログの成果の出し方

2013年08月24日 09:15

009.タイトルの付け方にちょっと気をつける<ブログサイト上>

今日は、「企業・お店ブログの成果の出し方」について書きます。


前回は、008.なぜブログを更新するといいのか


ということを書きました。

今回は、009.タイトルの付け方にちょっと気をつける<ブログサイト上>です。

「企業・お店のブログの成果の出し方」で100記事書こうと思い、

3桁の番号を付け始めました。

書けるかな・・・と思ったりもしつつ・・・。




ブログで何らかの成果をあげようという場合は、

更新していくことが大前提となりつつ、

その上で、タイトルの付け方にちょっと

気をつける
と、

ブログサイト上も、SEO対策上も、効果を発揮します。


ブーログに限らず、ブログサイトは、自分が書いたブログ記事が

新着記事としてサイトに上がります。

暑い!とか、寒い!とか、おいしい!とか、

感情や直感をそのまま、ひとことだけのタイトルにすると、

新着記事として並んだときに、共感は得ますが、

もう一声!というところです。

(SEO対策上は、ぜんぜん言葉が足りません)



もう一声があると、共感者は増えるか、逆に絞られることでアクセスの質が上がるかどちらかです。

(アクセスの質が上がる、というのは、閲覧者が、クリックしてすぐ閉じてしまうのではなく

じっくり読んでくれることを差します)。

もう一声!です。

暑いから、どうしたんでしょうか。

寒いから、どうしたんでしょうか。

何がおいしいんでしょうか。



記事の内容が少し伝わる、少し具体的なタイトルにすると、

アクセス数がぐっと上がります。

ただ商品を陳列しておいただけでは売れなくても、

ラベルを貼ったり、具体的なPOPを掲示したら急に売れるようになるのと似ています。

白い米がビニール袋に入っておいてあるだけでは、どんなに美味しくても

売れないのです。

どんな米であるかというラベルを貼ることで、売れるのです。

ラベルを貼るようにタイトルを書くことで、中を読んでもらえるのです。


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▼企業・お店ブログの成果の出し方▼

001. 「誰が何を」をはっきりする。

002. 読者が迷わないようにする。

003. 実店舗のようにちゃんと運営する。

004. 更新を続ける秘訣.1 ~こだわりすぎない

005. 更新を続ける秘訣.2 ~ペースを決める

006. 同じペースで更新しつづけるための時間確保の例
 ~ブログは歯磨きと同じだ!?


007. 同じペースで更新しつづけるためのネタ確保の例
 ~お客様からの質問に、ブログで答える


008. なぜブログを更新するといいのか  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:企業・お店ブログの成果の出し方

2013年08月20日 08:58

008.なぜブログを更新するといいのか

「企業・店ブログの成果の出し方」の続きを

今日は書きます。



前回7回目は、


同じペースで更新しつづけるためのネタ確保の例
 ~お客様からの質問に、ブログで答える



ということを書きました。

更新を続けるコツのようなことを書いてきまして、8回目のテーマは、

そもそも、なぜ更新するといいのかです。




更新すると、実際の会社やお店と同じく、ちゃんと運営されていることが伝わり

信頼される、ということはすでに書きましたが、

更新を続ける意味はもう2つあります。(詳しく言えば、もっとありますが)



1つは、記事が増える、ということ。

あたりまえですね。



では、なぜ記事が増えるといいのかというと、

それだけアクセスの入り口が多くなるからです。

たとえば1ページしかないホームページは、入り口が1つ。

でも、何十ページもあるホームページ、ブログは、

アクセスの入り口が何十倍にもなり、

その分、検索されるページも増える、ということになります。

SEO対策の観点からも、ページ=ブログの記事は、多いほうが有利に働きます。



そういうわけで、たくさんの記事を書いてきた人のブログは、

いろんなキーワードで上位に表示される
ようになってきます。
(それに価値があるかどうかはまた別の話ですが)



だからといって、むやみに、内容の薄い、もしくは意味のないページを増やすと、

それはそれで閲覧者の信頼も損ねますし、

あざといSEO対策は、Googleなどの検索エンジンに見抜かれて、

検索してもヒットしなくなる、ということがありますので要注意です。



やはり、閲覧者(読者)が何を求めているかに立ち返り、

自分ないしは会社・お店の内容が伝わる記事内容を

書き続ける
ことが、

遠回りのようでいて、いちばん手堅い、成果への近道です。




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▼企業・お店ブログの成果の出し方▼

1. 「誰が何を」をはっきりする。

2. 読者が迷わないようにする。

3. 実店舗のようにちゃんと運営する。

4. 更新を続ける秘訣.1 ~こだわりすぎない

5. 更新を続ける秘訣.2 ~ペースを決める

6. 同じペースで更新しつづけるための時間確保の例
 ~ブログは歯磨きと同じだ!?


7. 同じペースで更新しつづけるためのネタ確保の例
 ~お客様からの質問に、ブログで答える
  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:企業・お店ブログの成果の出し方

2013年08月18日 09:25

007.お客様からの質問に、ブログで答える

「企業・店ブログの成果の出し方」の続きを

今日は書きます。



前回は、


「同じペースで更新しつづけるための時間確保の例」
~ブログは歯磨きと同じだ!?



ということを書きました。

今回のテーマは、

「ネタに困ったときのネタ確保の方法」
~お客様からの質問に、ブログで答える
です。




実は私も、ネタに困ることがよくありました。

たくさんのブログ記事を書いてきたので、書きたいことはすでに書いてしまった、

そして、新たに書きたいことは、広告代理店の実際の現場、集客の方法

であることが多いのですが

お客様の情報を開示することになるので、

お客様のPRになるとはいえ、どうしても慎重になる、といった具合で、

ネタに困ることが、よくありました。



しかし、困ったときこそ、自分たちがお客様に提供している「ブログコンサルティング」能力を

自分自身に発揮する機会でもあります。



ブログを見に来てくれている人が、

何を求めているのか
、に立ち返る。

ブログを見に来ている人に、

“こういうこと”を発信したら、役に立つのではないか

という仮説を立てる、といった方法で、ネタをひっぱってきます。



1では、実際に、

会社や自分に寄せられる何らかの質問にお答えする
、というのが

一番「求めていることに答える」ことができる可能性が高いです。

新規のお問い合わせでもいいし、既存のお客様からの質問でもいいのです。



みなさんは、お客様から、何をよく質問されますか?

その質問に、じっくりと、お答えする記事を書く。

これで、たくさんの記事が書けます。



そして、質問される、されないに関わらず、お客様に、いつも語っていること

があるはずです。

それを、語る。

私がこのところ書いている「企業・店ブログの成果を出し方」というのは

まさしくそれです。



また、お客様からの質問、というのは、

見込み客や潜在顧客が、疑問を感じたり調べたりする内容に近く、

ネット検索する際のキーワードになっている可能性が大いにあります。

その意味で、ブログで集客したいという場合は、

お客様からの質問に答えることは、SEO対策にもなります。




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▼企業・お店ブログの成果の出し方▼

1. 「誰が何を」をはっきりする。

2. 読者が迷わないようにする。

3. 実店舗のようにちゃんと運営する。

4. 更新を続ける秘訣.1 ~こだわりすぎない

5. 更新を続ける秘訣.2 ~ペースを決める

6. 同じペースで更新しつづけるための時間確保の例
 ~ブログは歯磨きと同じだ!?


7. 同じペースで更新しつづけるためのネタ確保の例
 ~お客様からの質問に、ブログで答える
  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:企業・お店ブログの成果の出し方

2013年08月14日 06:53

ブログは歯磨きと同じだ!?

「企業・店ブログの成果の出し方」の続きを

今日は書きます。



前回4回目は、

更新を続ける秘訣 その2

●2.
ペースを決める。



ということを書きました。

5回目のテーマは、「更新を続ける秘訣」の2の続き

「同じペースで更新しつづけるための
時間確保の例」です。




ブログで成果をあげる、ということにおいて、

実はブログを書く時間確保が一番難しい、と私は思います。

しかもまだ何も手応えがない時期は、

どうしても優先順位が低いために、

後回しになり、1日が終わってしまいます。

それが何日も続き、更新しなくても気にならない自分ができあがります。



これは、別にブログに限ったことではなく、何にでも言えることです。

なんらかの運動や、勉強、少しずつ取り組もうとした何か、などなど

わたしもたくさんの三日坊主や3週間坊主を手掛けてまいりました。

というわけで、そんな私でも、何年も更新できたその秘訣。



時間確保というより、習慣にしてしまう。

習慣化は、

「ここでやる」とか「この時間にやる」とか「このタイミングでやる」

ということを決めてしまうことから始めます。

たぶん、日本人は誰しも毎日歯磨きをすると思いますが、それと同じです。

歯磨きは、時間は毎日ズレますが、タイミングは決まっていませんか?

しかも、歯磨きは優先順位が高いかというと、そうでもなく、

努力家でないと毎日続かないというわけでもありません。

でも、小さな子供の頃、習慣化するのに、みんなけっこう努力しています。

保育園や小学校で、歯磨きすると、シール貼ってもらえる、とか、

教育機関でも努力しているくらいなのです。

大人になって忘れているだけです。



さすがに、ブログは歯磨きほど頭使わないものではないのですが・・・

ブログは歯磨きと同じだ!と気を楽に取り組みましょう。



確かに、最初は努力が必要ですが、習慣になれば比較的楽になります。



私は、「タイミング」を決めています。

会社を出てから、家に帰るまでの間に仕込む。

つまり、車の中です。

一人になる時間・空間なら、落ち着いて取り組め、短時間で終わります。



だいたい、家の駐車場で、家に上がる前に、

携帯電話でモリモリ書いています。

家にあがったらあがったで、またたくさんの“やるべきこと”が待っているので、

あがったら、もう時間確保が困難になってしまいます。



車の中の携帯電話は、仕込みですから、高速ベタ打ちです。

それを、下書きにしておきます。



それをやってあれば、あとは、翌日の朝、手を加え仕上げてアップが簡単です。

「仕込んであるから簡単」ということで朝を迎えたときの気持ちも楽です。



何か事情があって、家にすぐ上がらないといけない状況のときは、

タイトルだけ書いておくとか、結論だけ書いておく、ということもあります。



人により、状況が違いますので、私のは、あくまで例、ということで・・・

参考になればと思います。
  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(2)カテゴリ:企業・お店ブログの成果の出し方

2013年08月06日 09:36

企業・店ブログの成果の出し方:更新を続ける秘訣.2

「企業・店ブログの成果の出し方」の続きを

今日は書きます。



前回3回目は、

更新を続ける秘訣

●1.
こだわりすぎない。



ということを書きました。

4回目のテーマは、「更新を続ける秘訣」の2

●2.
ペースを決める。



2日に1本とか、3日に1本とか、はたまた1週間に1本というふうに

ペースを決めるのです。

そして、ペースを決めたら、崩さないことです。

一度崩したら、何度でも崩れることがあり、崩れることを自分に許すようになり

ペースが保てなくなり更新が滞ります。



そして、たとえば3日に1本と決めたら、敢えてそれ以上は更新しない

というのもペースを保つコツです。


マラソンみたいなもので、ペースを早くしたら、息切れして

長く続けることが困難になります。

記事を早いペースで複数書くことができたなら、

公開せずに保存しておいて次以降に備えたほうがいいと私は思います。

(これは、あくまで“長く続けるコツ”です。

たくさん更新すること自体はいいことです。)



ブログをホームページのように運用している場合は、この限りではありませんが、

誰が書いている、ということがわかる状態で書いているブログは、

週に1本は更新することをおススメします。

それ以上更新スパンが長いと、更新は続けていても

「ちゃんと更新している」ということが伝わりにくくなります。




ペースを決め、それを確実に保っていることが、読者に伝わると、

信頼されます。

こだわりすぎて、なかなか更新できず、たまに1本、というよりは、

たとえ70点くらいでも、淡々と更新されているほうが信頼されて、

読者が増えます。

そして、リピーターになってくれた人を裏切らないためにも、

同じペースで更新していくことをお勧めします。

リピーターこそ、将来顧客になる見込みが強いのです。



また、初めて見にきた人でも、確実に同じペースで更新されていることに気づくと、

信頼してくれて、成果(なんらかの接触行動)につながりやすくなります。



と、いうことはわかっているけど、

同じペースで更新し続けることはとても難しい!

それは、私自身同じペースで更新しつづけているのでよくわかります。



というわけで、次の記事では、同じペースで更新しつづけるための

時間確保やネタ探し
の例を書きます。










  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:企業・お店ブログの成果の出し方

2013年07月31日 09:27

企業・店ブログの成果の出し方:更新を続ける秘訣.1

「企業・店ブログの成果の出し方」の続きを

今日は書きます。



4回目のテーマは、

更新を続ける秘訣

※前回までの記事はこちら
→1.「誰が何を」をはっきりする。
→2. 読者が迷わないようにする。
→3.実店舗のようにちゃんと運営する。


3で、
ブログは、実際の会社・店と同じだ!ということを書きました。

そういうことからすると、ブログの「更新を続ける秘訣」というのは、会社・店を続ける秘訣と同じ?!

そうです。

やると決める。

それだけです。



それだけなのですが、

それが「秘訣」だと言って終わってしまうのはあまりに乱暴ですし、

会社・お店や、実際に物を販売しているサイトと違って、

自分のブログは、自分にとって明日突然なくなっても生きていける、

もともとなくても生きていけるものであったからこそ、

逆に続けることが難しいものです。

そして、「なくても生きていける」ものではありますが、

「ないよりあったほうが絶対にいい」ものです。



そこで、更新を続ける秘訣・・・・

●1.
こだわりすぎない。


いきなりガックリきそうなことを書いてすみません。

でもこれは、とても大事なことなんです。

文章を練りすぎて、「これでいいのか?」と考えすぎると、

投稿する気力がなくなり、「もうちょっと考えて」となり、

考えるだけで終わってしまいます。



「○○が用意できたら、書けるので・・・」というのも、

更新を妨げる考え
です。

○○が用意できた頃にはなにかしら状況が変わり

また書けなくなることも多々あります。



100点を目指さなくてもいい、

60点・70点くらいでどんどん書こう
、と

決めてください。

60・70点を投稿し続けると、そのうち100点がとれるようになります。

(100点というのは自分にとって、「これはうまく書けたー!」という喜ばしい状態のことです。)



そもそも、この考え方でいくと、投稿しない、更新しないのは、0点です。

というわけで、投稿するだけで70点なら、ものすごく高得点だ!

と考え、肩の力を抜いて

更新
していきましょう。



1だけで長くなりましたので、また書きます。

まだまだ“秘訣”があります。  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:企業・お店ブログの成果の出し方