ルーコ 井上の「喜びを、創ろう」。集客・ブランディングの日々。

ルーコ 井上の「喜びを、創ろう」。集客・ブランディングの日々。

集客・ブランディングのコンサルティングと、それに関わるWeb・印刷物 企画制作の、株式会社ルーコの代表です。 「喜びを創ろう」を基本理念に活動する日々を書いています。

2016年07月23日 13:23

ポケモンGOで集客? やってみてわかったこと

どんなものか知っておく目的で、

ポケモンGOをやってみました。

やってみなくてもわかることかもしれませんが・・・

少しやってみてわかったのは・・・

やはり、ポケモンGOはおもしろいということ。

おもしろいものはおもしろい。

それはどうしようもない。

そして、ああこれは危ないなあ、

ああ、これは迷惑だろうなあ、

ということも、実感としてとてもよくわかりました。



店や施設の周りや中に、ポケモンがいて

捕まえに人が集まる・・・

店や施設側がまったく意図しない状態なので、

ラッキーな場合もアンラッキーな場合もあるだろうなあと

思います。



店や施設が意図的になんらかの料金を払って

ポケストップ(ポケモンを捕まえるためのモンスターボールや、

道具が手に入る場所)になったり、

意図的にポケモンがいる状態をつくる、

なんてことができるようになると

意図的な集客ができるので、それはそれで活かせそうではあります。

大流行すればですが。



ダウンロードしたのは、

イーストさんでカットしてもらっているときでした。

イーストさんは弊社のお客様で、

毎度社長さんにカットしていただきつつ、

集客の話などをします。




そのとき、ポケモンGOを使った集客の話題になり、

ちょっとどんなものか見てみましょうかということで

ダウンロードしました。



目の前に「ヒトカゲ」が現れて、びっくりしました。

ゲットしました。

おもしろかったです。

イーストさんのスタッフの方々は、ポケモン世代の男性が多いです。

「うわ〜、井上さんいいな〜!」と言われました。

ヒトカゲが価値があるポケモンらしいです。

ということは、たとえば

「イーストにはヒトカゲがいる」という情報で

イーストに行く、というポケモンGOファンが現れる・・・

その人がイーストでカットしてもらったら、

イーストを好きになって常連客になった・・・

というようなことを、店や施設が意図的にできたらよいのですが・・・。


  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:日々のこと

2016年06月28日 22:34

美人亭さん10周年

今日は美人亭さんの10周年記念日で、お祝いに行ってきました。




お客様が発展していくのは何よりも嬉しいことです。




写真の美人亭のれんは、今日、

従業員のみなさんが総出で

プレゼントしてくれたものだそうです。

誰からも愛されて10周年ですね。

そしてやはり、お料理とっても美味しかったです。








  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(2)カテゴリ:日々のことカテゴリ:地元 豊田市のこと

2016年04月05日 09:30

桜と光合成とスマホ検索

桜が満開。

毎年桜が咲くと、「あと何回見れるかなあ」が言っていたのを思い出します。

かなり元気なので、数十回見れるとは思いますが、桜というのは、はかなさと美しさで、たくさんの人の心を動かします。

きれいですもんね。

花見する人しない人いますが、きれいであることは誰も否定しないでしょう。




花が約1週間で散ってしまうというところも、人を魅了する点だと思いますが、「なぜこんなに魅了するのか」を考えていて、「ああそうか、木が、花だけになるからでは?」と思いました。

葉っぱが一切なくなって、花だけになるという木はほかにもありますが、桜の場合は、集合体で見ると花がたくさんで枝が見えなくなるくらいで、圧巻です。

そしてさらに思いました。

葉っぱが一切ない花だけの一週間ほどの間、桜は、光合成はどうしてるんだろう?と。

どうでもいい(?)ことに気付いてしまって、気になって気になって。

ここで、いつもなら、スマホで検索。

検索すればほぼなんでもわかってしまう昨今なのです。

でも敢えて、これについては検索するのやめました。

桜すごい、光合成しない?でも生きてる。
(なんとなく、人間でいうと、呼吸していないイメージ)

桜すごい。

それでいいやと思いました。



上の写真は、豊田北高から豊田スタジアムへ続く道にある桜並木と、スタジアムです。

ランニング途中で撮りました。

今は、朝のランニングが桜のおかげでますます楽しいです。  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(2)カテゴリ:日々のこと

2016年03月18日 10:00

花粉症にワセリン、効果絶大。その種類・塗り方。

花粉症に苦しむ多くの人に知ってもらいたいと思い、書くことにしました。

私の息子(小学生)は、重度の花粉症です。

私自身は花粉にまったく反応しない体質だけに、花粉症に産み育てた気がして申し訳なく思うくらい、息子はくしゃみ鼻水との戦いの日々でした。

目と目の周りは真っ赤で、かゆくて かいて、人相が変わるほど。

ひっきりなしに鼻をかみ、鼻周りも炎症し擦り切れて、外出は花粉症用メガネなしでは目を開けるのも痛がり、夜はアイマスクと口のマスクで顔を全面覆って眠っていました。

それでも苦しそうに夜中に起きたりするので、私も夜中に何度も目が覚めてしまい、親子で睡眠の質がガタ落ちでした。

でも、「でした」です。

そう、今シーズンがもう過去形になりました。

一昨日から、あることをきっかけに、息子は急にマスクもメガネもいらなくなって、ピタッとくしゃみ鼻水が止まり「世界が変わった」「もっと早く知っていたかった」と言って喜んでいます。


きっかけは・・・

息子の塾の先生からわざわざ私に電話がありました。

何かやらかした?!とドキッとしましたが、違いました。

「あまりにも花粉症辛そうなので、お母さんに耳寄り情報をと思いまして」とのことでした。

「僕もひどい花粉症なんですけど、赤ちゃん用のワセリンを目の周りと鼻と、鼻の穴の中に塗るとピタッとおさまるんです。

お母さんにお電話する前に塗ってしまいましたがご了承ください。

とても楽になったと言ってます。

その辺の薬局に売ってるので、よかったら・・・」

ということで、会社帰りにさっそく薬局へ!

赤ちゃんコーナーにいき、先生が教えてくださった「ペトロリューム ワセリン」を購入!





500円!(薬局ではそれくらいだったと思います)




会社を出てから10分で入手!

綿棒で鼻穴の中に塗り塗りする時間を加味しても、塗る行為は2分で完了!

積年の苦しみが、12分、500円で・・・・。

感動しました。

教えてくださった先生に感謝



ネットの情報で調べたところ・・・

ワセリンを塗ることで、鼻の粘膜が保護され、花粉をキャッチして体内に入りにくくするようなのです。


息子の先生は、

「5時間くらいで効果が切れてくるので、ときどき塗るといいですよ」と教えてくださいました。

息子のワセリン1日目は、8時間くらい効果が持続していましたが、人によって、また、どう過ごすか(汗をかくとかかかないとか)によっては数時間〜8時間なのだと思います。

ワセリンはとても効果的ですが、治療ではないし完全な防御ではないので、塗ってもくしゃみや鼻水が出ることはあります。

それでとれていくので、また塗り直すと効果復活です。

ワセリンも薬といえば薬なのですが、服用するものではないし、赤ちゃんに塗っても大丈夫ものを塗っているだけなので、何度塗っても安心です。

花粉症でない私は、以上のことにより、朝まで通しで眠れる日々を取り戻し、先生とワセリンに感謝しております。

※→体質改善のために、レンコンを日々食べるというのも実践中です。  


Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(17)カテゴリ:日々のこと

2016年02月07日 10:11

クロノワール。コメダの思うツボ。

1月の中ごろに新聞に載っているのを見てから、

コメダのクロノワールを思い続けて

登場の日を指折り数えて・・・

私ではなく息子が。



小学校高学年の息子とは、何かの送迎以外、

一緒に出かけることがほとんどなくなったのですが、

珍しく、頼まれて一緒に行きました。コメダ。



定番シロノワールの派生商品で、バレンタインシーズン限定の

クロノワールです。

チョコノワールではなく、クロノワールです。



コメダの思うツボですね。

こうして、食べに行って写真撮ってSNSに載せる行為が。

しかし、そうしたくなる商品と商品名とその他仕掛け。

すごいなあ、コメダ。

と、書くのもコメダの思うツボ。



ルーコの行動指針に、以下の項目があります。

---------------------
お客様に「成果を提供する」

そのために

「日常から学ぶ」

日常で触れる商いを観察し、提案材料の引き出しを増やしていく。
---------------------


息子のおかげで、日常において

うまくいっていそうな商いを観察することができました。

また、これまで息子にチョコレートを贈ったことは一度もないのですが、

今回「バレンタインだから」ということにすることもでき、

いい思い出になりました。



  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(2)カテゴリ:日々のこと

2015年12月13日 12:23

若い女性の「空いたお皿をお下げしてもよろしいですか?」

先日、ある喫茶店でひとりで資料まとめなどしていたら、

そこで働く20代とおぼしき若い女性スタッフさんが、

「空いたお皿をお下げしてもよろしいですか?」

声をかけてくれました。

笑顔でとても感じのいい人でした。

しかし私は、ホットコーヒーだけを飲んでいる最中で

何も食べてはいませんでした。

つまり「空いたお皿」と言えるものがなく・・・

でも、せっかく声かけてくれたし、と思い、コーヒーカップを浮かして

ソーサーを持ち、「空いたお皿はないのでこちらで・・・」

と言ったら、「すみません!!!」

その店員さんは恥ずかしそうに言いました。




「いえいえ〜(笑)」

というような感じで、お互い笑顔になって、ほっこりいたしました。



そのとき思ったのですが、

あれが、私と同年代の、中高年だったら、たぶん、そうはならない

ということ。

「おいおい、よく見なよ」と思ってしまうことでしょう。

でも、若い人、特に若い女性には、おじさんおばさんは

だいたい寛大になれるもので、逆に微笑ましくさえあるのです。

自分も多くの人に寛大にしてもらったから

折れずに成長できたんだろうなと思いました。



若い頃の失敗は、どんどんすればいいと思います。

その分成長できます。


若くなくても、人間だから失敗はあります。

だから絶対失敗してはいけない、ということではなく、

失敗の環境が違うということ。

失敗の環境は厳しいものにはなりますが、

挑戦することはやめないで、ずっと前進していこうと思います。  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:日々のこと

2015年09月18日 17:44

仕事と子育て、自由さと幸せ

先日お会いした男性の社長さんは、

私と同じで乳幼児の子供を配偶者なしでなんとか育てることになり

非常な困難があったと聞きました。

それに比べたら自分は、泊まりで出張だとか夜遅くまで残務・

人脈づくりだとかでも、

息子を親切に預かってくれる実家や託児所の先生、

ときどき登校する家が変わっても理解してくださる小学校の先生がいることで、

仕事が成り立ってきました。

乳幼児を育てるのは、体力的には、思い出すのも怖いくらい

大変ではありましたが、

以前も今も、この自由さと幸せが当たり前でないことを改めて感じるのです。  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:日々のこと

2015年08月20日 19:36

真夏に、あったかい広告。人が作り出す季節。

この写真は、つい先日の東京出張で、新宿駅で撮ったものです。

お盆が終わるとすぐ秋の広告が街を彩り始めます。

都会ほど、実際の季節ではなく人が作り出す季節が早いものです。

東京は、日本で一番、広告の季節が早く、これも、

いつからあったのか・・・。



日中は30度を超え、とても暑く、熱中症予報が

スマホのアプリで送られてきている日に、

早くも秋らしい広告やディスプレイでいっぱいです。



私たち広告業は、秋や冬に向けての仕事が

始まっています。

「あったかいんだから〜♪」と、いま歌われると、

誰でも、感覚的にすごい違和感を持つと思いますが、

違和感を消化するのも、我々の仕事です。

それもまた、この業界の面白さだと思います。

ちなみに、お歳暮関係や年賀状サイトはこれくらいの時期に

考え始めます。
  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:日々のこと

2015年08月13日 17:00

あの頃検索

先日、高校のときの同級生4人でショットバーに行きました。

人生で初めてアルコールを飲んだときに一緒に飲んだ友人もいました。




高校生のときに飲んだかどうかはおいといて・・・。

こうして大人になってまた一緒に飲む機会があって幸せ感じます。

このとき一緒に行ったメンバーは、たまたまみんな、

職業が経営者でした。

まったく偶然ですが。



さて、そのとき行ったショットバーは、ちょっと変わっていて、

見た感じなかなかオシャレな、ほどほどに重厚感もある、

明らかにスナックではなくバー、

・・・なのに、カラオケ歌えちゃうのでした。

リモコンが置いてあったので気付きました。

私は、カラオケは、2年ぶりくらいでした。

バブルが弾けるか弾けないかくらいの頃に高校生でしたので、

みんなでよくカラオケ行きました。

大流行りでしたね。

で、あの頃流行った曲、みんなであの頃歌った曲を探すわけです。

同級生が集まればそうなりますよね。

それが楽しい。

そして、リモコンを触っていた友人が気づいたのがこの機能。

あの頃検索!



私と同い年の方が見たら、この検索結果はちょっと興奮、でしょう。



当然われわれは・・・

この機能を考え造った人の思うツボ状態で、懐かしさのあまり、

盛り上がりました。

客が私たちだけだったのは、幸いでした。


なんでも検索する時代ですが、この検索は、とりわけ楽しかったです。


あの頃検索、考えた人、造った人、すごいなあと思いました。

ユーザーの欲求を先読みして、用意しておく。

成果を出すWeb制作において、私たちが大切にしている

ユーザビリティと同じです。

ユーザーが目的を果たせるようにするのはもちろんですが、

目的を果たす過程で感心したり、感動したり、心を動かすように

仕込んでいくんです。



カラオケのリモコンに驚きと感動があるとは思っていなかったので、

余計に感動レベルが高かったです。  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(2)カテゴリ:日々のこと

2015年08月04日 22:40

まる2日間の断食で見えたこと

先日、まる2日間、断食しました。

世の中、食べ過ぎで太って体調が悪くなる人や

病気になる人があとをたたない中、

プチ断食や、週末断食、なんて言葉まで流行りだし、

わたしも流行りに乗って・・・

というわけではなく、苦しいのが嫌だから、という消極的理由で

断食です。



何を目的に断食したかというと、大腸の検査です。

私は、20歳の頃から大腸に病があり

よっぽどひどいときか、思い立ったときに、大腸内視鏡検査を受けます。

数年に一度のことですが、ものすごい嫌で(痛いのと気持ち悪いから)、

少しでも苦痛から逃れる手段として、

バリウムではなく、自力バリウムである断食を決行しました。



1日目は、断食しているストイックな自分に酔える余裕があります。

けっこう楽しいです。

しかし、1日目の終盤から辛くなります。

それは、食べないのに料理せねばならい境遇であること。

これはけっこう辛い。

でも、料理を食べる息子に、ツライ、辛いと、ワイワイ言って

会話になり気がまぎれるので

まだいいのですが、本格的に辛いのが2日目です。

ふらふらしてきます。



2日目の昼過ぎになると、物を持つ手が震えてきますし、

力が入らなくなり、それが自分の存在の弱さに感じて、

寂しくなってきます。

そして、食物のありがたさに、心底感じ入ります。

健全な食物によって自分が生かされていたことに、本当の意味で気づけます。

私の場合は、夢農人のメンバーの顔が次々思い浮かびました。

「大橋さんのお米おいしかったなあ」とか

「ながたさんのいちご、また食べたーい」とか

食欲の矛先ではなく、生産者礼賛、です。

もちろん、上記のようなことも、思いはします。



次に思い出したのが、幼少の極貧の頃の空腹感。

今がいかに恵まれてるか、じんわり感動さえ覚えました。




生産者礼賛と極貧体験の想起のあと、断食最終段階では、

かなり気持ちが、いい意味で弱気になり、

なんだかもう、あらゆることに感謝の気持ちが湧きます。

そこで2日間終了!

それ以上やったら、あとは食べたい欲求だけになっちゃうかもしれませんので、

ちょうどいい、と言えばちょうどいいのが、2日間の断食です。



長くなりましたが、みそ汁の汁だけなど液体だけを摂取する

2日間の断食は、オススメです。

(お医者さんには、「こんな暑い時期にそんなことして、あぶないねえ」

とは言われましたので、体力ない方にはオススメしません)



ダイエット効果としては、人によると思いますが、数キロは痩せると思います。



そして、断食の末の、大腸内視鏡検査はどうだったかというと、

「とてもきれいな腸で、むしろ普通の人よりきれいで、

なにも悪いところが見つかりません」でした。

画像見せていただきましたが、ピンクでツヤツヤの内壁でした。

元気に日々がんばる気がアップしました。  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:日々のこと