ルーコ 井上の「喜びを、創ろう」。集客・ブランディングの日々。

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集客・ブランディングのコンサルティングと、それに関わるWeb・印刷物 企画制作の、株式会社ルーコの代表です。 「喜びを創ろう」を基本理念に活動する日々を書いています。

2010年11月17日 10:01

発信する使命感 : 夢農人 立ち上げの背景6

昨日の記事
「国産を食べるという食事療法」の続きです。



病人だったのは過去のこと、とは言っても、
食事の内容は守った状態で、仕事を始めました。

帰省して病気を克服して最初のお客様は、父でした。
(それについては、また別の記事で書こうと思います)

おかげさまで、あれから11年たち、
現在は、まるで普通の人のように、
なんでも美味しく食べています。

ただ、どこにいても、食べるものに関しては、
選ぶことのできる範囲で、一瞬のうちに「選ぶ」という
行為は身についています。

また、家では節制していて、
(好きでしているので
節制とは言わないかもしれません。)
大変質素な食事(玄米菜食中心・ほぼ国産のみ)です。

私と同じ病気で、
現在、まともに社会生活を送れない方が
日本にたくさんいます。


いろいろな食物が簡単に手に入る現代では
私がやってきたことは、極めてシンプルなだけに、
逆に難関になっているんだと思います。

私は、まともな社会生活以上に
気力・体力を要する職に就いて
まずまず頑張ることができ、子どもまで産んで、
ほんとにありがたいことです。

国産の根菜・味噌汁・玄米ごはんで
「どんな病気でもよくなりますよ」と
食事療法の先生が言っていましたが、
実際、私の食事を変えるために、ついでに一緒に変わった
母の心臓病は癒えてしまい、
ひどかった姉のアトピーもどこかへいってしまい、
一家みんなの血液が変わっていたのでした。

ものすごくシンプルに言ってしまえば、
国産のものを主として、
人の健康を考えて作られたものを食べよう!

ということであり、
好きでやっている仕事上で、
これを発信していける「夢農人」の活動は、
とてもやりがいがあり、使命感に燃えるのです。



食事療法実践の話を書きたいだけ書いたら、
本が1冊かけてしまうくらい長くなるので、
この話はこの辺で終了します。

そして、次の話に移ります。
次は、超難産だった出産と、病気の再発と、
その間の仕事のことを書こうと思います。

社長が病気で死闘していたにもかかわらず
会社が存続しえたことは、
スタッフと、支えてくれた家族と、
協力してくださったお客様のおかげです。


つづく・・・
→「産まれるまでの波乱」へ進む
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夢農人の立ち上げの背景
 その他の記事

(1)飢えていた・幸せは食卓にあり
(2)食べ物に思いを馳せる
(3)難病を発症
(4)極度のネガティブから・・・
(5)国産を食べるという食事療法

▼番外編
 広告屋になった理由




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※夢農人 立ち上げの背景については、
弊社運営サイト「農家のためのWeb戦略」において
→弊社が農家に関わる理由/「農家さんのお役に立とうと考えた理由」と題し
まとめています。


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Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:夢農人 立ち上げの背景
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