2010年12月24日 08:12
会話があることで幸せに---「夢配便」。モニター開始。
この葉っぱ、この花、何だと思いますか?
見たことのある人にとっては、特に珍しいものではないかと思いますが、
私は初めて写真で見たとき(数ヶ月前のことです)
写真で見ただけでも感動して、なんだか知ったことが嬉しくて
その日会ったいろんな人に
「これなんだと思います?」
と、見せていました・・・
もちろん、家に帰ってからは家族にそれをしました。
ちなみに、10数人に聞いてみて、正解を言った人は、
ひとりもいませんでした。
(偶然知らない人がそろっただけかもしれませんが)
そして、のちに・・・これが、
夢農人の「夢配便」(ゆめはいびん)という
農産物パックの中に
入ることになりました。
これは、お茶の葉っぱ、花です。
「へえ~っ、これがお茶になるのね!」
という驚き、感動がありました。
-----そして、これが、企業の福利厚生に?!
農業を夢のある職業にしようと
豊田・みよしの若手農家さんたちががんばっている
「夢農人」(ゆめノート)。
(当社が企画運営のお手伝いと、事務局運営をしています)。
その夢農人で
企業さまの福利厚生に利用していただく
「夢配便」のモニター、始めました。
なぜ夢農人の農産物が、“福利厚生に”なるかというと・・・
スタッフの方が、家に持ってかえると、
話題・会話になるから! なのです。
「会社でこんなものをもらった」
「なにこの花?」
「へえ~、お茶の花?!」
「へえ~、豊田で豚」
という具合にです。
そんなふうに言葉に出るような資料をご用意して一緒に入れました。
会話があることが幸せの根底ではないかな
という発想から生まれたサービスです。
※モニター企業様ご指定の数量を、みんなで準備している様子です。
「夢配便」は、
夢農人たちの農産物で、
「家族の会話」を生み「家族の時間」を生み、
その「家族の時間」をちょっとでも「しあわせな時間」にする
農産物お届けパックです。
会社(主に社長)からスタッフの方に贈ることで、
会社がスタッフの「家族のしあわせ」にちょっと貢献する、
というのが福利厚生としての夢配便のねらいです。
今回の夢配便のなかみは・・・
・トヨタファーム 三州豚 スライス
・大橋園芸 お米(あいちのかおり)・黒米
・いしかわ製茶 緑茶(有機栽培 “こだわり石哲茶”)
モニター募集で、4社様決定し、
計120人のスタッフさんが夢配便を受け取っています。
今年中に、アンケートにお答えいただき、
その声をもとに改善し、
来春頃から、実際の商品として世の中に誕生させる計画です。
先週のモニター夢配便 お届け先、
池田事務器さんでは、写真撮影、社長・専務・店長へのインタビューの
ご協力をいただきました。
とってもステキな、プラスの空気あふれる会社でした。
詳しくはまた明日書きます。
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