ラジオでブーログ、経営者さんインタビューで、
先日、NPO法人のスモールワンの
中本理事長にお話をお聴きしました。



スモールワンさんは、障害がある方たちの
地域生活支援をしています。
スモールワンという名前は、「小さい一人を大切に」
「たとえ小さくても、弱い立場にあったとしても、
一人ひとりの命の尊さは同じ」という
中本さんの思いからきています。
ご自身のお子さんが障害を持って生まれてきたことをきっかけに、
親御さんたちで、障害がある方たちの生活支援を始められました。
特に、障害がある方たちが働く場をつくることにおいて、
施設の整備はもちろん、小さな集まりを
組織化することに着手されます。

「この尊い命の使命を精一杯輝かせて欲しい」
「一人ひとりを大切にし、共に生きたい」
という、願いから10年前に立ち上げたスモールワンは、
以前から活動していた、障害がある方が働く場としてのお菓子工房
「ぐれいす」の新工房、新事務所を建設、オープンされました。

「障害は個性」とおっしゃった中本さん。
そう思うことでコミュニケーションを深めることができる・・・
そして、障害がある方が地域社会において、働き、
余暇を楽しむことを支援していらっしゃいます。
たとえば、買い物に行く。
たとえば、映画を観に行く。
「普通にしていることですよね？」と聞かれ、
たしかに・・・普通にしていること。
お話からいろいろと気づき、余暇支援のこともより知ることができ、
また、ラジオを通して、みなさんに知っていただけたらと思います。


スモールワン 中本理事長ココバナは、
今週中毎日放送しています！
（月）〜（金）
毎朝　7:55〜4分間、
エフエムとよた ラジオラブィート
78.6MHzでお聴きいただけます！