ルーコ 井上の「喜びを、創ろう」。集客・ブランディングの日々。

ルーコ 井上の「喜びを、創ろう」。集客・ブランディングの日々。

集客・ブランディングのコンサルティングと、それに関わるWeb・印刷物 企画制作の、株式会社ルーコの代表です。 「喜びを創ろう」を基本理念に活動する日々を書いています。

ブーログ › ルーコ 井上の「喜びを、創ろう」。集客・ブランディングの日々。

2019年02月18日 16:46

六次の隔たりで「できない」を越えた話

「六次の隔たり」という言葉を
聞いたことがありますか?


「できないと思ったらできない。
できると思うからできるんだよ」と
普段から子供には悟しているのに
実は先日、私自身が、
できたらいいのに「これはできないかも」
と思うことがありました。

ある種の人に会って話を聴きたいと
思ったのですが、
同時に、とてもできそうにない、
とうっすら思ってしまっていたのです。

どうしたら会えるのか、
どこに行ったら会えるのか、
さっぱり検討もつかなかったのです。

私がどうしたらいいんだろうと考えていた時、
まだ20代の新入社員が教えてくれたのが
「六次の隔たり」でした。

「六次の隔たり」は、とても簡単にいうと、
「だれでも、オバマ前大統領とつながることができる」
ということです。

社員がそのとき例に出してくれたのが
オバマ前大統領だったのですが、
要するに、世界で名だたる有名人、著名人でも、
どんなに遠い存在の人でも
会える可能性がある、ということなのです。

「六次の隔たり」は
「5人の仲介してくれる人を挟めば、
6人目には会いたい人に会える。」
という意味です。

私がそのとき会いたかったある種の人に会うのは、
オバマ前大統領やトランプ大統領に会うよりは
現実味があると思って、とにかく
行動することにしました。

私が会いたかった、ある種の人というのは、
大手企業、できれば大手ナショナルチェーンの、
店舗開発担当者をしている人でした。

一度もそういう人にお会いしたこともなければ、
私の知り合いでそういう人とつながっている方、
会わせてくださる方がいるとは思えませんでした。

自分にとっては、非常に特殊な人、でした。

しかし、「六次の隔たり」の話に勇気付けられて
幅広い人脈を持っていそうな友人・知人
まずは10人くらいに連絡しました。

結果、大手の店舗開発担当をしている方に
1ヶ月後には会えたのでした。
それも、六次どころか
二次で会うことが叶いました。

そして、会えてお話を聴けた結果、
大手の店舗開発に関係する仕事のお客様に
提案することができ、それを形に
していっている段階です。

会わせてくださった方や、
会ってお話いただいた
店舗開発担当のみなさんには
本当に感謝ですし、
六次の隔たりを教えてくれた社員にも
非常に感謝しています。

これからも、
自分よりずいぶん若い人からも知恵を
もらったり、六次の隔たりを大事に
生きていこうと思います。
  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:日々のこと

2018年11月28日 13:28

企画営業の社員募集

企画営業スタッフの募集を開始しました。

→募集要項


話上手な人ではなく、傾聴と調整・進行管理ができる人を求めています。

自分が伝えたいことではなくお客様が伝えたいことに耳を傾け、

お客様の独自の存在価値に共感し、広報活動を企画する仕事だからです。

新規獲得能力ではなく傾聴力が大事です。




ルーコの営業は、すでに商品としてある物を売るのではなく、

形のないものを提案して作り上げていく仕事です。

物販の営業と、私たちの営業は、お客様への構え方がだいぶ違い、

そのため「営業」という言葉が持つ一般的イメージとは

だいぶ違うかもしれないので、

肩書きは「企画営業」「コンサルティング営業」としています。



まずは、お客様が考えていることを

お聴きすることから仕事が始まります。

そして、お客様の課題はどういったことで、

どうすればそれを解決できるのか、

または、お客様が、何をどういう状態にすることを

目標にしていて、どうすればそれを達成できるのかを、

考えながら聴きます。

さきほど書きました「傾聴」です。

その場でご提案できることはして、

世の中への打ち出し方の方向性を決めていきます。




全体の進行を細分化してスケジュールを組み、

スケジュールどおりにいかない状況になったときは、

お客様とも制作スタッフとも調整し、

納期限に向かって納品できるように進行管理します。

調整が必要なのは、スケジュールだけではなく、

思い、意見、などさまざまです。



以上のような仕事が弊社の営業・コンサルティングです。  


Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:求人募集

2018年06月16日 15:13

仕事ができない人の定義

今日、お会いしたお客様(経営者)が

お話くださったことに驚き、目から鱗でした。

以下のようなお話でした。



「仕事ができない人というのは、

その日にやるべきことを、

やり終えずに1日が終わってしまう。

次の日、やり終えなかった仕事、という

負債がある状態で迎える。

そこへ新しいことが入ってきて、

その対応をして、ふりまわされていく。

ああ忙しかった、で、今日自分は何も

できなかったという思いで毎日が過ぎる。

優先順位なんて考えずに、片っ端から

やるべきことをどんどん片付けていったほうが

結局はうまくいく。

もし、自分のキャパが5なのに10の仕事が

入ったらどうするのかという問題がある。

その時初めて優先順位を考えたらいい。

優先順位の高い5を残し、あとの5を

切るか、誰かにお願いしてやってもらう。

そうしないと、ずっと過去に振り回されて

生きていくことになる。

今日やるべきことを、今日中にやりきるように

なったら、気になる状態、不安な状態から

解放されて、今に集中できて楽しくなる」



なるほどー、と深く納得しました。

自分自身、身につまされる感じでした。

そしてもし社員がこの「仕事ができない人」の

定義に当てはまる場合は、

そうなってしまう会社の仕組みがあるからであり、

そうしているのは経営者であり、

また身につまされるのでした。



優先順位の話は、目から鱗でした。

常に優先順位をつけることが大事である、

それは絶対正しいことであると信じていたので。

でもそれは固定観念で、「常に」とは

言い切れないと思いました。



弊社のお客様は法人ですが、

お会いするのも、担当していただくのも、

ほとんどが経営者で、

日々、こうしてお客様から学んでいます。



  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:日々のこと

2018年03月05日 19:57

オール英語の電話に格闘

先日、夢農人とよた宛の電話で、
オール英語の電話がかかってきました。

農産物を生産する、ということは、
それだけでもすでに国境を超えた価値のある
仕事をしているということであり、
ワールドワイド。

その日のそのオール英語の電話を、
滅多に電話に出ない私がたまたま
とりました。
(スタッフが全員 昼食に出かけ、
昼食とらない私がたまたま1人でした)

今までにも英語の電話はかかってきたことは
あるのですが、
日本語で返すと、仕方なくたどたどしい
日本語で話してくれるので
なんとかなりました。

しかし、今回はダメでした。

「英語話せないから日本語で話してほしい」
と、英語で訴え、
相手の「農場のオーナーと話したい」という英語に対して、「ここはオフィスであって、
農場のオーナーはいない」と
英語で返す。

「だって農場のオーナーの集まりでしょ?」と
英語で言われ、「でもここはオフィスで
農場のオーナーはいないんです」
と英語で返し・・・。

結局、相手が
「Sorry」と言って、終わってしまいました。

つまり結局、夢農人とはなんぞや、ということが
すらすら英語で語れる英語力がないと
なんの役にも立てない、ということであり、
非常に悔しかったです。

弊社には現在、英語を話せるスタッフが
いないのですが、
4月に入社予定の新人社員が話せるので、
つなぐ英会話力は、つけておきます。

英語を話すということに関して
私には才能がなく、勉強に英語を聞いている
だけでは話せないので、
アウトプットを重点に
トレーニングしていきます。

と、同時に、自分が技術を身につけるのではなく、
技術ある人をそばに置くのが経営者の仕事だとも
思いました。

それは、英会話に限ったことではありません。

営業する人、
デザインする人、
ホームページを作る人・・・

私ができないことができる
技術をもったスタッフがいますし、
これからも、自分が習得するのではなく、
力を借りつつ、
発揮していただきたいと思います。


  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:日々のことカテゴリ:夢農人とよた

2018年01月01日 08:20

2018年、明けましておめでとうございます!

2018年、明けましておめでとうございます。

昨年中は大変お世話になり、

ありがとうございました。

本年も、よろしくお願いします。



多くの方からのこれまでのご愛顧と

支えていただいたご恩に感謝し、

今年1年、元気に活動していきます。



昨年、元気な方々、エネルギーのある方々から

非常に力をいただきました。

「元気」・・・ありふれた言葉ではありますが、

自分も周囲を力づけられるような人を目指して

元気に歩んでいきます。



昨日に続き・・・

最近の早朝ランニングで撮った、

朝日の写真です。

朝日からも、力をいただいている感じがします!

高橋から見た豊田大橋と豊田スタジアム、朝日
※高橋から見た豊田大橋と豊田スタジアム、朝日

豊田大橋の西側から見た豊田スタジアムと朝日
※豊田大橋の西側から見た豊田スタジアムと朝日



2018年も、よろしくお願いいたします。  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)

2017年12月31日 17:12

2017年も、お世話になりありがとうございました。

まもなく2017年が終わり、2018年が

始まろうとしています。

2017年、ルーコは創業18年を迎え、

ルーコが運営させていただいている

ブーログは10年を迎えました。

長年ご愛顧いただいている皆様に

今年もご愛顧いただき、

また2017年、新しい出会いやご縁もあり、

こうして新しい年を迎えようとしていることに

感謝しています。



2017年、大変お世話になり

ありがとうございました。

また2018年も、よろしくお願いします。




写真は、朝焼けの

豊田大橋・豊田スタジアムです。

朝焼けの豊田大橋・豊田スタジアム



最近は、早朝にランニングをしていて、

朝日からいい予感やエネルギーを得ながら

ときどき写真を撮っています。




よいお年をお迎えください。



  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)

2017年12月30日 16:53

事務パートさん募集です。

事務パート募集

ルーコでは、お客様の業績向上に

貢献することをモットーに、

仲間募集中です。

今回は、事務員さん。

パート募集です。


→募集要項はこちら



そろそろ働こうと思っているけれど、

まずはパートからと考えている

子育て中のママさんや

平日の日中働きたい主婦の方に

向いていると思います。


ルーコは、若手農家の団体

夢農人とよたの事務局をしていますが、

その夢農人の全国展開にあたり、

電話での窓口の仕事も増えていきます。

明るく電話の応対をできる方、

歓迎です。  


Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:求人募集

2017年10月21日 09:25

金のキョロちゃんが何回も当たる人

お客様が強運であることを感じると、

嬉しいですし、一緒に仕事して

強運の中にいられることで

自分も強運になっていく感じがするものです。

いつも「自分は運がよかった」「自分は運がいい」

と言っている人と仕事したいと思うものです。

特に人との出会いにおいては、自分も、

かなり強運だと思っています。



ただ・・・

チョコボールの当たり賞品、「金のキョロちゃん」は

当たったことがありません。

昔、すごくほしかった記憶があります。



先日、お客様である美容室イーストさんへ行ったら、

金のキョロちゃんが置いてありました!




初めて遭遇しました。

当たる人いるんですね!

3回も当ててるそうです。

来る人来る人「当たる人いるんだね!」と言う

そうです。

チョコボールを買う頻度にもよるとは思いますが、

身近にそんなに当たる人がいたことが驚きで、

その強運に興奮し、何回もくちばしをつまんで

鳴かせてみました。

いろんなことしゃべります。

嬉しくなりました。




  


Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:日々のこと

2017年10月02日 18:13

社員募集:CMS経験のあるマークアップエンジニア・HTMLコーダー

ルーコでは、Web集客でお客様の業績に

貢献することをモットーに、

一緒に制作するスタッフを募集しています。

職種は、マークアップエンジニア・HTMLコーダー

です。

CMSの経験がある方を募集しています。


CMSカスタマイズ マークアップエンジニア


Webディレクターのディレクション(監督)のもとで、

マークアップ・コーディングする仕事です。

▼募集要項
http://www.rou-co.com/company/i-need-you/markupengineer1.html



今回は、社員とフリーランスの方です。

働き方の選択があることは、ルーコの特質でもあります。



社員の勤務時間は、標準の定時は決めてはありますが

フレックスタイム制です。



また、残業が少ないことも、ルーコの特質です。

私たちの業界は、特に制作スタッフの残業が多いことで

知られる業界ですが、ルーコはこの業界だからということに

甘んじることなく、会社のビジョンに向かって

残業ゼロを目指し日々挑戦しています。


(現在、制作スタッフの、ひとりあたり残業月平均時間は、

3時間です。)

残業ゼロへの挑戦




  


Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:ルーコの取り組みカテゴリ:求人募集

2017年09月07日 10:34

残業ゼロへの挑戦:挑戦する理由

ルーコは、ここ3年くらいの本気の取り組みで、

かなり残業の少ない会社になってきました。

※制作部 1ヶ月平均 1人あたり 3.5時間
 営業部 1ヶ月平均 1人あたり 10時間
 (ここ3ヶ月)
17:30頃にはほぼ全員が帰ります。


以前は、月に何十時間も残業するのが

当たり前の、過酷な労働環境の会社でした。

過酷な残業が常識の広告業界・

IT業界にあって、残業させない、

残業しない会社にするのは、

本当に険しい道のりでしたし、今も険しいです。



なぜ残業のない会社にしようとしたかというと、

ルーコの経営理念は

「集客・ブランディングで『喜びを創ろう』」

だからです。

その理念のもと、会社としてのビジョンがあります。

そのビジョンのうち、“人” に関するビジョンは、

「みんなハッピー」であることです。

人の喜びを自分の喜びにできる人、

誰にとっても良い方法を考え選択できる

人の集まりにしたいのです。

(→ルーコの経営理念とミッション・ビジョン)

「誰にとっても良い方法」の中に、残業はありえません。

時間という物理的に限られた条件下で

私たちは仕事しています。

誰にとっても、1日は24時間しかありません。

社員にとっては、労働だけが人生ではありません。

心身が疲れきるレベルまで労働時間を延ばせば、

人生が犠牲になります。

(→「理由」について詳しくはホームページで
  ご覧ください)




自分が我武者羅に働いてきて、社員が

それについてきてくれて、

奇跡的に今も会社が存続しているわけですが、

自分にも個人的な時間がほとんどない年月を過ごし、

悟ったことは・・・

社員に申し訳ないことをした、ということです。



経営者はどこまでも働けます。

残業の概念がありません。

風呂に入ることも、寝ることさえも、

明日の仕事のためだと思うことができてしまいます。

でも、個人的な時間(主に家族、特に子供と過ごす時間)

というのは、絶対にあったほうがいい、

あったほうがよかった、と思いました。

時間は取り戻せないので、私ができることは、

社員のこれからを変えていくしかなく、

経営者の我武者羅さに付き合わせることは

してはならないと思うようになりました。




残業ゼロへの取り組みは、

採用に活かすためにホームページには以前から

掲載していました。



ただ、特にそれをルーコの特徴として押していくつもりは

ありませんでした。

ところが、ホームページを見たお客様から、

ルーコを選んだ理由として

「社員に長時間労働させない姿勢が、いいと思ったから」

「自分の会社もホワイトを目指しているので

ホワイトな会社と付き合いたいと思ったから」

というお声をいただき、驚きました。

仕事内容は事例ページで見ていただくことが

できますが、決め手となったのはそこではなく、

残業ゼロへの取り組みだったことは

本当に驚きでした。



「もっとルーコの特徴として押したほうがいい」

というご意見を、いろんな方から(社員からも)

いただいて、これからブログやFacebookで

書いていこうと思うようになりました。



→ルーコWeb「残業ゼロへの挑戦」
残業ゼロへの挑戦

  


Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:ルーコの取り組み