社長の右腕、という仕事

ルーコ 井上美穂

2013年11月03日 09:40

先日、「お客様は誰?」と題して、ターゲットを明確にすることが

大切だと書きました
が、今日は、弊社ルーコの「お客様は誰?」かを

書きます。

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いい商品、いいサービスを世の中に提供し拡げようとしている
中小企業経営者がお客様です。
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私たちは、経営者の想いを聴き、

会社やお店の商品やサービスを消費者に届ける仕掛け・戦略・仕組みを、

経営者と共に作り上げ(パートナー)、育てるのが仕事です。

それはつまりブランディング、マーケティングです。


ホームページを企画制作する、パンフレットを企画制作する、ということは

経営者の想いを実現するための大切な手段であり、最終的な商品ではない

ということになります。



そして、ここでいう“経営者”とは

世の中に、いい商品・サービスを提供している人


しようとしている人であり、それをする組織を束ねている人であり

それが当社のお客様です。

(社長および肩書きが“社長”とは限らない、実質社長や、経営幹部です)



“いい商品”“いいサービス”とは、

世の中をよくするもの、よくする可能性があるもの

ユーザー(消費者)にとって

なにかしら喜ばしい結果を生むもの
です。

ユーザー(消費者)が自社商品・サービスを利用する、受け取ることによって

どういう状態になるのかに想いがある経営者がお客様です。

どういう状態になるのかに何の想いもない経営者のお役に立つことは

できないのです。



逆に私たちには、経営者に頼りにされる心と技能がなければ、仕事はありません。

そういうところからして、

弊社の仕事とは、「社長の右腕」「経営幹部の右腕」のようであると思います。

経営者が想いを実現していくための参謀として、

その想いや事業目的を共有します。

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