ルーコ 井上の「喜びを、創ろう」。集客・ブランディングの日々。

ルーコ 井上の「喜びを、創ろう」。集客・ブランディングの日々。

集客・ブランディングのコンサルティングと、それに関わるWeb・印刷物 企画制作の、株式会社ルーコの代表です。 「喜びを創ろう」を基本理念に活動する日々を書いています。

2017年10月02日 18:13

社員募集:CMS経験のあるマークアップエンジニア・HTMLコーダー

ルーコでは、Web集客でお客様の業績に

貢献することをモットーに、

一緒に制作するスタッフを募集しています。

職種は、マークアップエンジニア・HTMLコーダー

です。

CMSの経験がある方を募集しています。


CMSカスタマイズ マークアップエンジニア


Webディレクターのディレクション(監督)のもとで、

マークアップ・コーディングする仕事です。

▼募集要項
http://www.rou-co.com/company/i-need-you/markupengineer1.html



今回は、社員とフリーランスの方です。

働き方の選択があることは、ルーコの特質でもあります。



社員の勤務時間は、標準の定時は決めてはありますが

フレックスタイム制です。



また、残業が少ないことも、ルーコの特質です。

私たちの業界は、特に制作スタッフの残業が多いことで

知られる業界ですが、ルーコはこの業界だからということに

甘んじることなく、会社のビジョンに向かって

残業ゼロを目指し日々挑戦しています。


(現在、制作スタッフの、ひとりあたり残業月平均時間は、

3時間です。)

残業ゼロへの挑戦




  


Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:ルーコの取り組みカテゴリ:求人募集

2017年09月07日 10:34

残業ゼロへの挑戦:挑戦する理由

ルーコは、ここ3年くらいの本気の取り組みで、

かなり残業の少ない会社になってきました。

※制作部 1ヶ月平均 1人あたり 3.5時間
 営業部 1ヶ月平均 1人あたり 10時間
 (ここ3ヶ月)
17:30頃にはほぼ全員が帰ります。


以前は、月に何十時間も残業するのが

当たり前の、過酷な労働環境の会社でした。

過酷な残業が常識の広告業界・

IT業界にあって、残業させない、

残業しない会社にするのは、

本当に険しい道のりでしたし、今も険しいです。



なぜ残業のない会社にしようとしたかというと、

ルーコの経営理念は

「集客・ブランディングで『喜びを創ろう』」

だからです。

その理念のもと、会社としてのビジョンがあります。

そのビジョンのうち、“人” に関するビジョンは、

「みんなハッピー」であることです。

人の喜びを自分の喜びにできる人、

誰にとっても良い方法を考え選択できる

人の集まりにしたいのです。

(→ルーコの経営理念とミッション・ビジョン)

「誰にとっても良い方法」の中に、残業はありえません。

時間という物理的に限られた条件下で

私たちは仕事しています。

誰にとっても、1日は24時間しかありません。

社員にとっては、労働だけが人生ではありません。

心身が疲れきるレベルまで労働時間を延ばせば、

人生が犠牲になります。

(→「理由」について詳しくはホームページで
  ご覧ください)




自分が我武者羅に働いてきて、社員が

それについてきてくれて、

奇跡的に今も会社が存続しているわけですが、

自分にも個人的な時間がほとんどない年月を過ごし、

悟ったことは・・・

社員に申し訳ないことをした、ということです。



経営者はどこまでも働けます。

残業の概念がありません。

風呂に入ることも、寝ることさえも、

明日の仕事のためだと思うことができてしまいます。

でも、個人的な時間(主に家族、特に子供と過ごす時間)

というのは、絶対にあったほうがいい、

あったほうがよかった、と思いました。

時間は取り戻せないので、私ができることは、

社員のこれからを変えていくしかなく、

経営者の我武者羅さに付き合わせることは

してはならないと思うようになりました。




残業ゼロへの取り組みは、

採用に活かすためにホームページには以前から

掲載していました。



ただ、特にそれをルーコの特徴として押していくつもりは

ありませんでした。

ところが、ホームページを見たお客様から、

ルーコを選んだ理由として

「社員に長時間労働させない姿勢が、いいと思ったから」

「自分の会社もホワイトを目指しているので

ホワイトな会社と付き合いたいと思ったから」

というお声をいただき、驚きました。

仕事内容は事例ページで見ていただくことが

できますが、決め手となったのはそこではなく、

残業ゼロへの取り組みだったことは

本当に驚きでした。



「もっとルーコの特徴として押したほうがいい」

というご意見を、いろんな方から(社員からも)

いただいて、これからブログやFacebookで

書いていこうと思うようになりました。



→ルーコWeb「残業ゼロへの挑戦」
残業ゼロへの挑戦

  


Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:ルーコの取り組み

2017年05月11日 14:27

ルーコ創業18年

この5月で、弊社ルーコは、創業18年を迎えました。

感謝でいっぱいです。

18年もあってできていないこと、

今現在できていないことがいっぱいで

申し訳なさもいっぱいです。



できなかったことより、できたことを考えろ

という前向きな言葉も世の中に知られています。

たしかにそれも一理あり素晴らしいことですが、

できたことはほとんど人に支えられてできたことです。

そのことに非常に感謝していて、

ルーコの事業を通して恩返ししていきたいです。

そしてやはり、自分ができなかったことを

なんとかしたいですし、できていないことを改善したい。




これまで、ルーコに関わってくださった方

みなさん(社員含む)に

恩返しと貢献ができるように精進していきます。

クレドカード



写真はミッション・ビジョンを示したクレドカードです。

創業して5年くらいたってから、「喜びを創ろう」という理念を掲げて

今に至りました。

喜び創れてるか?! 常に自分に問う、創業18年です。  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:ルーコの取り組みカテゴリ:日々のこと

2017年02月23日 13:53

「ちょっといいですか」って言わないで!

やることがいっぱいの経営者や管理職のみなさんが

経験してきた、社内における「ちょっといいですか」の嵐。

話しかける方は確かに「ちょっと」かもしれない。

けれど、話しかけられる方は「ちょっといいですか」が

1日に何回も、何十回もあったりするので、

「ちょっと」ではない。

この「ちょっといいですか」に加え、電話が鳴る。

固定電話も携帯電話も鳴る。

電話で話している最中に、別の電話が鳴る。

メールやLINEやメッセージやチャットもばんばん来る。

・・・・私も、5年くらい前まではそういった日々で、

「ちょっといいですか」や電話に対応しているうちに

1日が終わってしまうというのはよくあることでした。

たっぷり経験しましたので、

「ちょっといいですかって言わないで!」と

叫びたくなる気持ちや

「結局1日中何もできなかった」敗北感もよくわかります。

そして、「ちょっといいですか」や電話が自分に集まるのは

権限移譲や委任ができていない証拠であって、それに対する

敗北感もよくわかります。



でも今は、

誰も私に「ちょっといいですか」とは言わないですし、

電話もほとんど鳴りません。

任せられる社員、自分で判断できる社員がいて、

本当にありがたいことですが、

「ちょっといいですか」がないのは、私だけではありません。

私だけでなく、弊社社員は誰もが「ちょっといいですか」に

脅かされることはありません。

そういう社内体制と社風があるからです。

ひとことで返せそうな質問以外は、

「●●さん、3分いいですか?」というふうに、

「ちょっと」に相当する所用時間を相手に伝えて聞きます。



みんな、期限のある仕事をしています。

職業柄もあると思いますが、今日の何時までに、とか、

○時間後までに、という

短い期限や目標が、全員になにかしら常にあります。

長い期限や目標であっても、やることを細分化すれば、

期限と目標の連続になります。

だから、3分ならいいけれど、10分はとれない、ということは

充分ありえるのです。



この「ちょっといいですか」がない状態になったのは

5年ほど前だと思いますが、私が

「ちょっといいですかって言わないで!」と本当に叫んでしまった

というわけではなく、いつの間にかなくなって

みんな所用時間を相手に伝えるようになっていましたので、

ルールではなく、社風です。

ただ、きっかけはありました。

それは、社員からの提案があって始まった、

集中タイム制度の導入です。



あと○時間で、提案をまとめなくてはとか、

あと○時間で、この原稿を書き終えなくては、とか

あと○時間で、このデザインをしあげなくては、といった

差し迫った仕事があって集中したいときには、

1時間は、誰からも話しかけられない権利を持つ、というのが

集中タイム制度です。

「集中タイム入ります!」と宣言して、終了時間を壁に

貼ることで誰からも話しかけられない1時間を確保できます。

延長の場合は、もう一度同じ手順を踏んでから、という

ルールになっています。(これは社風ではなくルールです)。




「間に合わせる」ことが、目に見える一番大きな目的ですが、

それ以外の目に見えない目的があります。

集中しているときに中断すると、

戻すまでに長い時間がかかって、非効率であること、

また、お客様への提供品質にも影響することがあります。

それらを防ぐのも目的なのです。



この集中タイム制度を導入してから、

誰かから誰かに話しかけるときは「ちょっといいですか」

ではなく自然と「○○分いいですか」になっていきました。

そして、○○分でもダメだと判断したときは

「●●分後でお願いします」と返事して延ばすということも、

行われています。

上下関係はそこには存在せず、

私も社員によく「●●分後でお願いします」と言われます。



「ちょっといいですか」がなくなったきっかけは

集中タイム制度導入だったので、

社員がそれを提案してくれたことに、感謝しております。


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差し迫ってばかりではない、
社内の交流についてはこちら
→「なんでもない話ができる人間関係」

  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(2)カテゴリ:ルーコの取り組み

2017年01月01日 11:23

2017年 地域ブログ「ブーログ」10周年の年

2017年、

新年あけましておめでとうございます。



2007年に地域ブログサイト「ブーログ」を

始めてから今年の夏で10年が経ちます。

ご利用くださるみなさまあっての10年でした。

ありがとうございました。

そして、今年も、今後も

よろしくお願いします。



10年ブログサイト運営をしてきて、今

思うことは、やはりブログは書いてきた人の

財産だということ。

私のブログを例にしますと、

10年ほど前に書いた記事に

今もアクセスがあり、新たなお客様との

出会いがあったりするのです。

ブログを書いているご本人が知らないうちに

過去記事の価値が上がっているという現象は

たびたび見受けられます。

これは、他のSNSと違ってブログが蓄積型

だからです。

(他は、流動型であるためもっぱら

最新記事にアクセスと価値が集中します)




ブログが大流行したのち、

ツイッター、Facebook、Instagramと、

この10年でSNSの大流行は移り変わって

いきましたが、どれも特色を知れば

集客やブランディングに活かすことが

できます。

個人でやっている方も、目的次第で選んで

活かすことができます。

大別すれば、ブログは蓄積型(財産)、

ツイッター・Facebook・Instagramは

流動型です。



常に世の中は変化していますが、

特にインターネットやWebの世界は

移り変わりが早く、昨日までの技術が

今日にはもう通らなくなっている、

ということも頻繁にあります。

ルーコでは、そういうことに対応して

知識と技術の更新をしつつ、

どのSNSも、中小企業のお客様の

集客・ブランディングに活かす観点で

使うことそのものや使い方のご提案、

コンサルティングを行っています。



ブーログのブログをご利用のユーザー様には

ブログ記事という財産を蓄積していただける

場の提供を、引き続き行なっていきます。



今年もよろしくお願いします。



写真は、今朝のランニングで撮った朝日。
ルーコから近い高橋から見た
豊田スタジアム・豊田大橋と
朝日にきらめく矢作川です。  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:ルーコの取り組み

2016年11月16日 10:00

週1で文章を書くスタッフ募集

文章を書く人、募集中です。

ホームページの文章、ブログやFacebookなどの

SNSの文章、チラシやパンフレットなど印刷物の文章を

書く人、つまりライターです。

ライター募集


「ライター」や「Webライティング」なんていう言葉を

使うと、急に敷居が高い感じがするかもしれませんが、

大丈夫です。



文章を書くのが少し得意な人、

書いた文章を人から褒められることがある人、

人の文章の間違いに気づいて直せる人、

適性があります。

「文章が上手な人」から、「ライター」になって

いただけるよう、ご指導します。

そして、ライティング能力がついてきたら、昇給があります。



まずは、週に1日だけ(5時間前後)の勤務ですが、

数年後は社員になりたい、という方も歓迎です。



これから仕事していきたい子育てママが、じわじわ

仕事を始めるには最適、と思いました。

能力を眠らせている人がきっといると思うのです。



また、フリーライターさんの、

固定収入獲得にもよいかと思いました。



気になった方、お気軽にお問い合わせください。

→週1ライター募集ページ  


Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:ルーコの取り組みカテゴリ:デザイナー年賀状ダウンロードサイト

2016年11月15日 10:40

デザイナー年賀状2017ダウンロードサイト10周年

全国のデザイナーに参加していただき、デザイナー年賀状ダウンロードサイト

今年もオープンできました。

10周年となりました。

デザイナー年賀状2017ダウンロードサイト

オシャレなデザイン、かわいいデザイン、ゆるいデザイン、

カッコいいデザイン、クールなデザイン、などなど

300点以上の、デザインが揃いました。

デザイナー年賀状2017ダウンロードサイト


今回で、10周年となりました。

もともとは、弊社のお客様(中小企業)数社から

年賀状のデザインを承ったときに、

複数から選んでいただけるようにご用意したのが始まりでした。



今では法人個人問わず、リピーターさんも多く、

うれしく思います。

多くの人にご利用いただけるよう、オープン後も

デザインを追加していきます。
  


Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:ルーコの取り組みカテゴリ:デザイナー年賀状ダウンロードサイト

2016年10月28日 11:25

豊田市と周辺域の病院 口コミサイト オープン

以前、ブーログの一企画で、ブログ展開していた
「かかりつけ豊田」
このたび、リニューアルしてサイトをオープン
しました。

病院の口コミ「かかりつけ豊田」

ブログで展開していた「かかりつけ豊田」は、
地元豊田のみなさんの、病院に関する口コミ
掲載するブログで、
主にブロガーさんより口コミをいただいて
掲載していました。

更新を終了してから長らくたちましたが、
一定数のアクセスがあり、情報として
求められていることがわかりました。

そこで、より地元のみなさんのお役に立てるよう、
ブログに掲載した情報のうち、
今でも使用できる情報を拾い上げ、
サイトをオープンしました。

病院の口コミサイト「かかりつけ豊田」

実は、私自身も、病院へ行く必要が生じたときは
みなさんの口コミを参考に、選んで行っていましたので、
今後、口コミが集まることを期待している一個人です。

こちらから、口コミを投稿でき、口コミいただいた方には
抽選で図書カードをプレゼントしています。

病院の口コミサイト「かかりつけ豊田」口コミ募集


よろしくお願いします。  


Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:ルーコの取り組みカテゴリ:業務の紹介

2016年10月17日 10:27

2017年賀状デザイナー募集

10年目となりましたルーコのデザイナー年賀状ダウンロードサイト。
今年もデザイナーさん募集開始です。

プロ・アマ・個人・所属を問わず、年賀状デザインをご提供いただける
デザイナーさんを募集いたします。




売れた数に応じて報償があり、自分のデザインが売れる楽しさ・
嬉しさを感じてもらえればと思います。

→募集要項
https://goo.gl/8h6PRK

→昨年のサイト
https://www.rou-co.com/nengajo/


参加デザイナーさんは、プロ・アマを問わないのですが、
年々デザインレベルが上がってきていて、
全体のご購入金額が増えていること、
デザイナーさんへの報奨金の上昇と正比例しています。

ルーコのデザイナーももちろん参加。
切磋琢磨しつつ、
一緒に、いいものを世の中に提供していけたら嬉しいです。


・エントリー受付: 10/24(月)23:59 まで
・作品データ提出締切: 11/8(火)23:59 まで
  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:ルーコの取り組みカテゴリ:デザイナー年賀状ダウンロードサイト

2016年07月13日 16:10

成果を出すための5階層モデル

ルーコは、お客様の集客やブランディングに関わることを

いろいろ行っています。

ホームページや印刷物を作る、という仕事は、

その延長上にあります。




これは、アメリカのWebコンサル会社の創設者の一人である

ジェシー・ジェームズ・ギャレットという人が考え出した

「ユーザーエクスペリエンス実現のための5階層モデル」です。





(印刷物の部分は、印刷物にたとえる必要があったときに

書き加えました)

私たちは、これに則った企画制作を行っています。



「ユーザーエクスペリエンス」とは、

ユーザーにより良い経験・体験を提供することです。

ユーザーというのは、お客様(中小企業)のお客様のことです。



5年くらい前だったか、

これの存在を私はスタッフから教えてもらって

「これだ~!」と感動しました。

「やりたかったのはこれで、やっていることはこれ」なのです。



進行は、下から順です。

1の「戦略」なきホームページやブログは、見た目がよくても

成果がとても出にくいのですが、

この5階層モデルによって、なぜそうなるのか

が自分たちでもよくわかるようになり、迷いがなくなりました。

家づくりに例えると、基礎、土台がしっかりしない家(ホームページ)は、

ゆらゆらとゆれます。

ホームページの場合は、ターゲットや伝えることがぶれます。

誰に何を伝えたいのかわからない状態になるので、

成果がとても出にくい結果となります。

5から提案する制作会社も多いのですが、

私たちは、1からです。


戦略とは、この↓6要素を明確に打ち立てることです。

→Web集客が成功するかどうかを左右する6つの要素




また、4の骨格や5の表層(ビジュアルデザイン)の段階で

1の戦略が変わると、残念な結末になります。

最初からやり直すべきなのですが、

その時間も予算も気力もない場合は、

なんだか中途半端なホームページができあがる、という結末です。



そういうわけで、ルーコでは1や2をとても大事にしています。

それが、同業他社にない、もしくは同業他社より強い、

強みの部分です。

そこがいらない企業様もたくさん存在します。

それは、いい悪いではなく、考え方の違いです。



お互いの考え方が一致すると、ホームページにしても

印刷物にしても、ユーザーに喜ばれる、反応していただける、

成果が出る状態に共に歩んでいけます。  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)カテゴリ:ルーコの取り組み