2年前くらいに存在を知って、少しずつ勉強していた

フードコーディネーターの試験に合格しました。




夢農人の活動と、その仕事をする中で、知った「フードコーディネーター」という

資格とその試験。

今はなんとなく専門家っぽいイメージが得られるだけかもしれないけれど、

数年後や5年後には、夢農人にとって、資格者の存在が、

消費者から見て安心につながるなど価値を持ち、役に立つのではないかと思って、勉強しました。



フードコーディネーターとは何かというと・・・

ひとことで言うと、食に関することのプロデュースをする人のことで、

食の安全や安心など食に関する意識が高まってきた現代において、

食の商品開発、レストランなど飲食店プロデュース、販促・メディアなど、

フードビジネスに関わることをプロデュースする専門家です。



試験は、その知識レベルをテストして一定基準をクリアすると合格し

「日本フードコーディネーター協会」から認定された資格者となります。

資格がなくても、熱意と知識があれば、食に関する仕事はできますし、

実際、夢農人のメンバーや私たち事務局メンバーで商品開発を行ったり、

それこそ、販促・メディアに関することは私たちのもとからの仕事です。

そこに、資格が加わることで何か役立つのではと思っています。



販促において資格がある分野、というのは、かなり珍しいと思います。

食に関する日本人の意識の高まりの表れだと思います。



何でもそうですが、合格したらそれでいいわけではなく、

活かして、夢農人や、夢農人のファンのみなさんの役に立ちたいと思います。



それにしても、39～40才で試験勉強をしてみて・・・

なかなか厳しいものがありました。

文字を見て丸暗記ということがほぼできません。

“40の脳みそで尚且つ独学で受かる戦略”というのを

最初から考えて、取り組みました。

ただそれも・・・合格したから語れることであって、

合格しなかったら何にも言えない・・・

結果がすべて、というのが受験ですね。

私が受験することを知っていた人はごく数人ですが、多少応援していただいて（笑）

合格の報告ができてほんとに ほっとしました。

ありがとうございました。