ココバナ:アートオフィス 三田社長

ルーコ 井上美穂

2008年12月07日 12:39

先日、建築デザイン・施工 アートオフィスさんの
新築工事現場で、三田社長に
インタビューさせていただきました。
(ラジオでブーログ、地元企業のトップココだけ話
「ココバナ」収録です)。

12月14日(日)、1日限定 完成見学会の会場
(豊田市下林町)でのインタビュー。
アートオフィスさんの「デッドスペースを活かした家」を
見せていただきました。



三田社長は、工務店に勤めていて、その後独立。
独立・創業を考えてというわけではなく、
出産のため退職したのですが、知人に新築について
いろいろと相談され、それが途絶えることなく続き、
最初は相談だけだったのが、
「やってあげなくちゃ」と少しずつ幅が広がり、
次第に業者さんとのやりとりなど管理もするようになり、
いつしか仕事として確立していったそうです。
気持ちをそのまま仕事として表現している三田社長です。





アートオフィスさんの新築には、みな
テーマがあります。
お客さまのご希望・ご要望をお聞きし、
お客さまが言った言葉が
そのままテーマになることもあれば、
ご希望・ご要望から三田社長が言葉として表現した
テーマもあります。
現在進行中の件では、
「やさしさの繋がる家(バリアフリーの家)」
「スローライフな家(超古民家風)」
「フェラーリな家」
などがあります。
そして、今回のインタビュー会場、
来週の完成見学会の会場は、
「注文(こだわり)の多い家」。
お客さまのお気に入りの家具を
造りつけのように活かしたり、
普通はちょっと見られないデッドスペースを
極限まで活かして収納を造ったり、
部屋を広く使えるようにしたり、
お客さまの「注文(こだわり)」が
細部にわたって実現され、また、
デザイン性の高い家です。









三田社長が、もともとこの業界に入ったきっかけは、
お父さんが大工さんであったこと。
もとある家を、別の家に組み替えていくような
発想と技術。
これぞ匠の技、と尊敬してきたそうです。
何百kgもある材料を、縄を使ってひとりで持ち上げ
すいすいと操っていく離れ業を子どもの頃から見ていて、
「父のような大工になりたい」と思っていたそうです。
「男だったら大工を目指していた」という三田社長。
それが、今、別のかたちで実現し、家を手がけて
いらっしゃいます。


アートオフィス 三田社長ココバナは、
明日12/8 月曜から平日毎日放送しています!
(月)〜(金)
毎朝 7:55〜
4分間、
エフエムとよた ラジオラブィート
78.6MHz
でお聴きいただけます!

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