先日、ラジオでブーログ---地元企業のトップ、ココだけ話「
ココバナ」収録で、
豊田市障がい者総合支援センター
けやきワークス 北村所長にインタビューさせていただきました。
豊田市栄町の施設におじゃましました。
(2月23日月曜から27日 金曜まで平日毎朝7:55〜4分間、
エフエムとよた 78.6MHzで放送です)
ガラス張りの部分が多くて、とても明るい施設です。
「緊張しますね」と言いながら、とてもわかりやすく、
じっくり語って下さった北村所長。
※マスクしているのは、エフエムとよたのディレクター、小笠原さん☆
けやきワークスの事業は、障害者の方が、一般企業に働きに出るための
訓練と、施設内で働く場所を提供すること。
その、消費者に向けたサービス(商品)を、ココバナ出演記念でプレゼントいただきました!
リスナーのみなさま、ブーログにご参加のみなさまにプレゼントです。
施設内の喫茶店ZELKOVA(ゼルコバ)の食事券と、オリジナルタオル、
そして、オリジナルTシャツを注文できるチケットを、ご提供いただきました。
→プレゼントご応募は、こちらから
ご応募期間は、28日(土)までです。
インタビュー前に、喫茶店ゼルコバで食事をしましたが、
とてもおいしくて感動し、喫茶店のことについてもお聴きしました。
「パンを焼く技術を持った人を雇い、商品開発をし、
作り方を障害者の方たちに教えて商品にするのですが、
喫茶店を併設して、あいさつや笑顔など接客を体験して、
一般企業への就職に向けての訓練としています」
と北村所長。
そして、その北村所長がこの仕事で一番幸せを感じることは、
「利用者さん(障害者の方)が初めて一般企業に就職が決まったとき」
とおっしゃっていました。
障害者の方の職業訓練をサポートする支援員さんが、
一般企業を回って、サービスの提供先を探したり、就職先を探したりと、
大変努力されているそうです。
(けやきワークスさんのサービス内容について詳しくは、
ホームページをご覧下さい)
そして、利用者さん(障害者の方たち)も、訓練に励み、
利用者さん、支援員さん・職員さんが気軽に声をかけあい、
とてもいい関係で施設運営ができている、ということでした。
それが、施設内の雰囲気に表れているなと感じました。
支援者さんが先生、という立場ではなく、共に働く同士のようで、
利用者さんの個性に合わせて訓練を行っているそうです。
利用者さんは、現在55名。
支援者さんは、23名で、運営されているけやきワークスさん。
昨年も今年も5名の方が、一般企業に就職できたそうです。
北村所長は、
「1人でも多くの利用者さんに、一般企業に就職してほしいですし、
施設内で働く利用者さんには、もっともっと給料が出せるように努力していきます」
と、語られました。
温和な雰囲気の中に、情熱を感じた言葉でした。
最後に・・・
インタビュー前に、喫茶店ゼルコバで食べたものを、ご紹介します☆
特にいちごパンは印象的でした。
中のクリームは、いちごの甘酸っぱい幸せ味。
ちょっと春を感じたのでした。
豆乳スープは絶品。豆乳好きの私は、毎日食べたいくらいです☆
エフエムとよたのディレクター 小笠原さんは、カレーを食べていました。
「これはうまい!」と感嘆。
ランチタイム・・・会社員の方同士、主婦の方同士、子連れのお母さん・・・
いろんな方が、楽しんでいらっしゃいました。
北村所長は、「普通の喫茶店と同じように、どなたでもお食事できるので、
気軽にきていただけるように、宣伝にも力を入れていきます」とおっしゃっていました。
そう・・・実は、どなたでも入れて、なおかつ、とってもおいしくてリーズナブル。
狙っていたパンは、帰りには売り切れていて(残念!また行きます!)、
人気の秘密を体感してまいりました。
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放送をお楽しみに☆
けやきワークス 北村所長 ココバナは、
2/23(月)から、27(金)まで
エフエムとよたで放送されます
朝7:55〜7:59、78.6MHz です。