ルーコの壁をリフォーム/よつばプロデュースさんエコカラット

ルーコ 井上美穂

2009年08月05日 20:27

なんの変哲もなかった当社の壁・・・

そこに、呼吸するタイル「エコカラット」を、昨日 施工して、
お客様をお迎えする商談スペースをプチ リフォームしました。



エコカラットでできた壁は、湿気や臭いを吸い、
臭いや湿気の少ない空気を吐き出すという、まるで生きているような、
呼吸する壁です。
当社の商談スペースは、1年8ヶ月前の移転・新事務所オープンのときに
お客様や業者様からいただいたたくさんの植物が今も元気に生き続けて
酸素がいっぱい!だと思います
でも、ときどき、建物の構造上 下水口からどうしても臭いが発生することがあって、
下水関係の根本的対処の検討と同時に、
エコカラットを、よつばプロデュースさんにお願いしました。
(よつばプロデュースさんのブログに紹介されましたので、ご覧下さい!)

これがなんと、21,000円(税込)。
自分たちの手で施工する、というものです。


移転して今の事務所になって、駐車場が充実し、1階ガラス張りという
寄りやすさもあって、お客様・業者様がご来社下さることが格段に多くなりました。
それは、寛ぎや息抜きの時間ではなく、打ち合わせという濃密な時間ではありますが、
ここにいらっしゃるみなさまに、その時間を快適に過ごしていただきたい
という思いで施工しました。

自分たちだけでも貼れるものですが、今回は
サービスで助っ人に参上いただけました!
よつばプロデュースの渡邉兄弟ご登場!
つなぎ姿もカッコいいですね☆

施工のお手本を見せて下さいながら、ご指導までいただき、
感謝です☆

こんなふうにシートを敷いて、エコカラットを貼っていく基準となる水平線をとります。



次に、完成形をテープで印します。



殺風景なところに、段々模様をつけてみようと思い、そのようにお願いしました。
んー、完成が楽しみになってきます



テープの枠内の壁に、「エコぬーる」という土のような接着剤をぬりぬり。
この接着剤がまた、ほとんど何にもにおわない、環境と人にやさしいものなのです。

中垣が「エコカラット施工体験」!ぬりぬりさせていただくことになりました。
エコカラットは、タイルとエコぬーるを購入して、あと自分で好きなように貼っていくことも
できる、簡単なリフォーム素材です。
楽しそうにやってますね~。
日曜大工などは、いっさいやったことがない私たちですので・・・
新鮮な体験で、楽しくってたまりません(笑)



私も体験させてもらいました!
腕にスジができてます(^^;
写真左にちょこっと写ってる中垣・・・私の下手さに笑いが止まらない様子。



技術的に下手とかいうことじゃないのよ!筋持久力の不足!
と言いたかった(^^;。
顔にも力入ってます。
ということで・・・数分で、あえなく・・・
腕が痛くなり、交代!情けない!でも楽しかったです。



続きまして、当社の貴重な“男手”のひとり、鈴木くん
当社の男手は、いつも丁寧です。



ここまできたら、全員1タイルは貼ろう!ということになり、
「みんなで作る壁」という方向で進んでいきました。
ワイワイやっていました



ぬりぬりができましたら、次は、はりはりです。
渡邉兄弟のお手本はりはりです。



んっ、簡単そう まず、私が貼り貼り。



続きまして、鈴木くん貼り貼り。



続きまして、みんなも貼り貼り。



最後の1枚!
みなさんに任命されまして、私がはめ込むことになりました。
ありがとうございます。





最後にググッと力を込めて押す!
顔まで力入ってます(笑)。



じゃじゃーん!完成



たくさんあるデザインタイルの中から、ベージュのこのタイルを選んだのは鈴木くん。
見た目にも、なんとなく落ち着いた雰囲気の空間になりました。
ちなみに・・・この壁が、臭いや湿気を吸って、空気をクリーンにしていることが、
今日すごくわかりました。
夏の湿気の多いときなどは、とくにわかりやすいと思います。

完成まで2時間。
手軽にできるリフォーム、その気になれば家庭や会社のみなさんでできるリフォーム、
ですね。

最後に、よつばプロデュースの渡邉さんから、エコカラットの具体的説明を
みんなで聴きました。



このとき、渡邉さんは、エコカラットに、じゃーっと水をかけましたが、
それが一瞬、ほんの数秒でほとんど乾いてしまうんです!
乾くだけでなく、湿気の少ないときには吸い込んだ水分を吐き出していく、
というんだから驚きです。



ためしに・・・・壁に水かけちゃえ~
グラスに入れた水を壁にかけちゃいました。



写真では見にくいと思いますが、ほんとに水をかけた瞬間写真です。
一瞬でサラッサラに乾いてしまいました。
お客様がいらっしゃったら、目の前でやって驚かせよう、なんて思っております。
ご来社予定のあるみなさま、お楽しみに

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