地産地食カタログギフト「風音」(fune)

ルーコ 井上美穂

2011年08月11日 08:33

先日、「感動葬儀。フューネ(FUNE)」さんと、
若手農家の集まり「夢農人とよた」のコラボレーションで、
地産地食カタログギフト「風音(fune-ふうね)」が完成し、
実際に販売がスタートしました。
(フューネの三浦社長のブログにも紹介記事があります)



これまで、三浦社長と、半年以上の月日をかけて
打ち合わせをしながら、この日をめざして進めてきました。

夢農人のメンバーで出品するみなさんや、
夢農人メンバーの食材から オリジナルどら焼きを作るあずき庵さんからは、
試作品や試食品を提供していただいたり、
価格設定の中でいかにいいものを提供するかを
考えていただいたりして、オリジナル商品ができました。

「風音」の企画では、
フューネさんと夢農人のコラボレーションの中で、
あずき庵さんと夢農人のコラボレーションも実現しました。



今後、フューネさんの香典返しや引き出物として、
販売されます。



販売開始の日に、スタートセレモニーを行い、
夢農人の鋤柄会長から、カタログを、
はせがわ農園 長谷川さんから最初のご提供農作物である梨を
お渡しました。





農作物は、実際には、お客様のもとへ、農家さんから
直送されます。







新聞社からの取材も受けました。





「風音(fune)」というカタログ名称は、
コンセプトである
「あの人(故人)が生き、愛した この地
とよた・みよしの味覚をお届けします」

ということを、漢字で表したものです。

夢農人のメンバーによる、
こだわりの地元農作物を味わうことで、
故人を思い出し、忘れないという供養に-------
「とよたの風 みよしの音」を感じていただけたらという
思いで名づけました。

三浦社長のブログ記事にありましたが、
地元の特産品のみをカタログギフトにしたこと、
そしてさらに、
葬儀社と農家のコラボレーションは
全国的にも珍しい取り組み
です。

生産者の顔が見え、
フードマイレージ(食品の生産地と消費地の距離)の少ない
地元農産物は
受け取る方にも安心感や親しみ
感じてもらえるのではないかと思います。

また、ご利用いただくことで、地元農業の活性化にも
つながっていけばと思います。

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