宮城県農村青少年クラブ連絡協議会(4Hクラブ)から

ルーコ 井上美穂

2012年02月16日 08:31

夢農人の事務局をさせていただいている関係で、
夢農人宛ての封書などを数々当社で受け取っていますが、
先日、宮城県4Hクラブから、
夢農人のチャリティ・義援金送付に対しての
お礼状が届きました。


(4Hクラブは、農業士が農業経営を学ぶ全国組織です。
豊田地域にも会があります。)



夢農人で、チャリティーTシャツを企画してから7ヶ月半。

ご購入の1枚が、被災地の農業支援になる、という
主旨で、Tシャツのご購入申し込みを受付けてきました。

お申し込みが30枚に達し次第締め切り
プリントしてみなさんにお届けし、
収益を、義援金として宮城県4Hクラブに寄付するという計画です。



そして先日、第二次受付を締め切りました。

第二次の実際の寄付はこれから準備しますが、
第一次の寄付に対して、
宮城県4Hクラブからお礼状をいただいたのでした。

そこには、津波によって大きく被災したクラブ員がいること、
農地の除塩や施設の復旧作業に取り組みながら
営農継続を目指してがんばっているクラブ員がいること、
仮設住宅に住みながら営農再開を目指しているクラブ員がいることなどが
書かれていました。

そして、被災したクラブ員のために、
施設建設支援をしている写真も同封されていました。



それらを拝見していて、胸が熱くなる思いでした。

日本人の生命、生活の根幹を支えている農業
その農業を営むことの継続や再開、その支援に、
夢農人のチャリティー企画が少しでも役に立ったら
とても嬉しいですし、
役に立つことを願ってやみません。


チャリティTシャツ第三次の受付に関しては
締切日が夢農人定例会で決まり次第またお知らせします。






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