ルーコの初代 事務員さん

ルーコ 井上美穂

2014年03月18日 12:06

ルーコの初代 事務員さんは、高校時代の同級生でした。

創業してから3年たった頃に、初めて常時雇用した人です。

つまり、スタッフ第1号さんです。



その同級生であり初代 事務員さんが、アメリカに引っ越すことになり、

お別れに会ってきました。






とても賢く、やさしく、ときどき厳しく、私にはピッタリの相棒で、

彼女がいたから、その後 会社にすることができたと思います。

感謝にたえません。



出産直前まで弊社で働いてくれていたので、

退職してからは、はや12年の月日が流れていました。

およそ10年ぶりの再会でした。



いや~もう、しゃべり倒しました、お互い、10年分。

完全に同級生ですね、こういうときは。

楽しかったです。



一人でやってきた創業者が、あるとき、家族でない他人を雇うと考えたときには、

たぶん、なかなかな、精神的壁、金銭的壁があると思います。



私にとっては、その「他人」が同級生(よく知っている人)だったので、

確かに精神的な壁は低かったかもしれません。

ただ、壁を乗り越えやすくするために、友達にやってもらった、

という理由ではなかったのが、その後の人間関係と弊社にとって、よかったと思ってるのですが、

「雇う」ということを考えているときに、前触れもなく、

ほんとにバッタリ、9年ぶりに道端で再会したのでした。

それも、なかなか知り合いに遭遇しない都会、名古屋でです。



しかも・・・

「今なにやってるの?」というお互いの近況を話したところ、

彼女は事務職で働こうと思っているということだったのです。

お互い考えていることが一致して、働いていただくことになりました。



Facebookで、お別れの再会の場面をアップしたところ、

「それは偶然ではなくて、必然でしたね。
会うべき人には必ず会えます。」

というコメントをしてくださった方がいました。

ほんとうにそう思います。





関連記事