身体からのシグナル!

ルーコ 井上美穂

2012年12月04日 10:08

2010年の5月に、左親指の腱鞘炎になり、
3ヶ月かかって治し、よくなったり悪くなったりを繰り返しつつ2年半。

ついにまた・・・

テーピングで固めなければ痛くて過ごせないようになってしまいました。



2年前、携帯(ガラケー)での文字入力のしすぎ
(1日何千文字も打ってました)
腱鞘炎になり、その後はスマートフォンに変わって、よかったのですが、
スマホでの文字入力もスイスイと親指でやっていたら・・・
(押さないので大丈夫と思っていました)
ここ2週間ほどのデスクワークもりもりの毎日が拍車をかけ
肩こりも親指に影響します)
このありさまです。

パソコンのキー入力も、親指は使えません。

一度ぜひやってみていただきたいのですが、
たった1本指が使えないだけで、こんなに不便なのか!
と親指のありがたさを実感できます

とくに不便なのが、服を脱いだり着たりすることです。
親指を使わずに、小さなボタンをかけることなど、
なかなか難しいものです。

親指をつかわずにネックレスをする、というのは難しいのを通り越して
不可能に近いです。

ほんとに、親指の普段の活躍に感謝。
健康に感謝。


そんなこんなの日々で・・・
またあの漢方薬のお世話になりたい、と思っているところですが、
その前に、親指と同時に、肩やら腰やら左上半身すべてが
凝りで痛い
ので、いきつけのマッサージ屋さんに行きました。

身体というのは、やはり「部分」で考えてはいけないもので、
肩と背中をがんがんほぐしていただいたら、
とても楽になり親指の痛みも半減しました。

その、私のいきつけのマッサージ屋さんは、
感覚的にいうと、身体の凝りの芯まで届くマッサージです。

そのマッサージ師さんのすばらしいマッサージのことは、
また書こうと思います。

そのマッサージ師さんから、
腱鞘炎が悪くなるのは「筋力不足」という指導もしてもらい、
素直な私は、毎日腕立て伏せ等に取り組んでおります。

なにせ、1日中座っている仕事なので、何もしなければ
すさまじく運動不足になります。

3~4日に1度走るだけではまだ足りないというわけで。
それを腱鞘炎が語っているのだと思います。

腱鞘炎にしてもなんにしても、身体のどこかが痛いというのは
身体からのシグナルですね。
(過去、左足の親指付け根の外反母趾の痛みも、運動不足・筋力不足のシグナルでした)

身体と健康に感謝できる、いい機会をいただきました。

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