武田双雲「深化」、観に行ってきました。

ルーコ 井上美穂

2017年06月25日 11:41

先日、友人からのお勧めで、書道家、

武田双雲さんの展覧会を観に行ってきました。



芸術作品を鑑賞することは趣味のひとつで、

美術館やギャラリーなどに1ヶ月に1回は

どこかかしらに赴いているのですが、

今回は特別感動しました。



東京、青山エリアの非常にオシャレなギャラリー

セゾンギャラリーでした。

まずこのオシャレすぎる変わった建物を眺めることも

鑑賞タイムでした。







作品を鑑賞し・・・すごくよかった!

なんていうと、感想として稚拙すぎる

かもしれませんが、すごくよかったのです。



言葉に表すのが難しいのですが、

ハッとする、ほっこりする、息をのむ、圧倒される、

・・・、感嘆する、感動する、そんな感じでした。

書家作品なのですが、油絵の絵の具で

書いた(描いた)作品や、墨で描かれた

絵のような字のような世界地図や、

写真と書の融合など、書道の枠を

超えていて、見たこともない世界がありました。



※会場でいただいたチラシです。


偶然、人が少ない時間帯に行ったようで、地階では

閉ざされた場所、音もしない空間でそれらの作品を

一人で眺めることができ、

非常にありがたい時を過ごしました。

創造の栄養をいっぱいいただいた気がします。



この展覧会をお勧めしてくれた友人は、

武田双雲さんに額装を提供しています。

アートサロンGARO

作品あっての額装、額装あっての作品、

ということも感じました。

友人の仕事も、ほんとにすごい。

刺激をいただきました。


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