豊田市民芸館で横井庄一さんの作品展を見てきました
先日、初めて
豊田市民芸館(平戸橋町)に行ってきました。
戦後28年もグアム島でサバイバルし、
生きて日本に帰還した
横井庄一さんの陶芸作品や書が展示されています。
(9月1日 本日までの展示です)。
母が行きたがっていて、でも、とてもひとりで
行き着けそうにない(違う施設に行ってしまいそう)と思ったので
連れて行きました。
母のおかげで、これまで行ったことのない豊田市の施設、「民芸館」に
行くことができました。
豊田市民芸館
豊田市民文化会館
豊田市コンサートホール
豊田市産業文化センター
豊田市産業文化センター小ホール
豊田市商工会議所会館
豊田市民ギャラリー
豊田市社会福祉センター
豊田市資料館
・・・
・・
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センターなのか、
会館なのか、
館なのか、
ホールなのかも間違えやすい
すばらしきややこしさ。
これらの文字を見て、
頭にイメージする建物と場所が混乱してしまうようです。
私も、豊田市民になって5年くらいまでは、よく間違えました。
市民歴11年の今はもう、
人に説明できるくらい、
センター・会館・館・ホールの
名称も間違えない、
なかなかの豊田市民になっております。
母は、豊田市民芸館に行くといいながら、
豊田市産業文化センターへ行こうとしている雰囲気だったので
私が連れて行くことにしました。
横井庄一さんと母は
同郷で、見たい気持ちが強かったようです。
「無事」という行書が勢いよく書かれた
掛軸の展示がとても印象深かったです。
無事であるだけで、
命があるだけで、
感謝すべきこと
と、示唆しているように感じました。
茶室では、
横井さんの陶芸作品である抹茶茶碗で
お抹茶を飲むことができるということで、体験してきました。
とても深い味わいのお抹茶で、豊かな時間を過ごしました。
川のせせらぎが見えるお茶室でした。
豊田市民芸館、趣きあるすばらしい施設でした。
地元豊田の知らなかった所を知ることができ、
いい機会になりました。
「豊田市民芸館(
とよたし みんげーかん)」のことを、母はずっと
「
とよたしみん げーかん」と発音していました。
おもしろかったです。
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