逢妻女川沿いのコスモスと彼岸花

ルーコ 井上美穂

2013年10月08日 14:34

先日、逢妻女川沿い、天王橋(丸根町)から男橋(宮上町)間の

彼岸花の群生を見に行きました。

例年だと、10月上旬までは見ごろなようで、行った日はまだ6日でしたので、

大丈夫だろうと思っていましたが・・・

もうすっかり花は終わっていました。

今年は早く終わったのですね。



季節の移り変わりというのは、さまざまな気象条件から、

年によって違うというのもまた日本の風情で、

来年に楽しみを残すことができたので、

さほど残念でもなく、車を走らせました・・・

「来年がある」と思える自分が幸せ者だと感じます。



数十秒車を走らせたら、もう、そこに、次の楽しみがありました。

狙っていったわけではなかったので、うれしさひとしおでした。

コスモス畑に遭遇しました。






ちょうど、夕日が雲間から降り注ぎ、余計にコスモスの可憐さを感じました。



同じ場所で撮影した写真ですが・・・

どこに焦点を当てるかで、こんなにも写真の明るさが違ってきます。



そんなことも楽しみました。



秋風が穏やかに吹いていて、さわやかで、それに少し揺れるコスモスの花

とっても可愛らしくてよかったです。

10月いっぱいは花を楽しめるんじゃないでしょうか。



コスモスの花言葉を調べたら、

乙女の真心、乙女の愛情、少女の純潔・・・・

すっかり自分には遠い過去の世界で、自嘲的な笑いがこみあげたりして・・・(笑)。

そんな、秋の、充実した休日のひとコマでした。


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