挙母祭りと人生の段階
昨日、
挙母祭りを見に行ってきました。
ここ数年は、豊田市駅前で山車が集まってくるところを見ています。
町ごとの山車、
五町曳きです。
角を回るときの
掛け声と地面と激しく接触するゴゴゴー!という音、
山車に乗っている人たちの掛け声、
紙ふぶき・・・
その勇壮華麗な山車曳きを見に来る、たくさんの
地元の人たち。
その場所に
地元愛が結集している感じがとても好きで、
参加したことはありませんが、ほぼ毎年見ています。
息子が生まれて、見せたいと思ったことから見るようになりました。
赤ちゃんの頃は、自宅のベランダで抱っこして前を通る山車を見て、
歩けるようになって、手をつないで見に行き、
走るようになって、制止しながらなんとか見に行き、
どこへでも自分で行くようになり、ちょっと無理やり気味に連れて行き、
そしてこのほど、友達と見に行ってしまい、初めて一緒に見ないこととなり、
さみしいやら嬉しいやらで、
ゆったり見られる挙母祭りとなりました。
毎年秋にあることで、
人生の段階が変わっていくことを実感することもまた、
お祭りのいいところかなと思っています。
挙母祭りは、豊田市の挙母地区の旧八町のお祭りです。
2日間あり、1日目の昨日は
試楽(しんがく)といって、各町の山車が旧八町一帯を巡行し、
それを見ることができました。
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