桜と光合成とスマホ検索

ルーコ 井上美穂

2016年04月05日 09:30

桜が満開。

毎年桜が咲くと、「あと何回見れるかなあ」が言っていたのを思い出します。

かなり元気なので、数十回見れるとは思いますが、桜というのは、はかなさと美しさで、たくさんの人の心を動かします。

きれいですもんね。

花見する人しない人いますが、きれいであることは誰も否定しないでしょう。




花が約1週間で散ってしまうというところも、人を魅了する点だと思いますが、「なぜこんなに魅了するのか」を考えていて、「ああそうか、木が、花だけになるからでは?」と思いました。

葉っぱが一切なくなって、花だけになるという木はほかにもありますが、桜の場合は、集合体で見ると花がたくさんで枝が見えなくなるくらいで、圧巻です。

そしてさらに思いました。

葉っぱが一切ない花だけの一週間ほどの間、桜は、光合成はどうしてるんだろう?と。

どうでもいい(?)ことに気付いてしまって、気になって気になって。

ここで、いつもなら、スマホで検索。

検索すればほぼなんでもわかってしまう昨今なのです。

でも敢えて、これについては検索するのやめました。

桜すごい、光合成しない?でも生きてる。
(なんとなく、人間でいうと、呼吸していないイメージ)

桜すごい。

それでいいやと思いました。



上の写真は、豊田北高から豊田スタジアムへ続く道にある桜並木と、スタジアムです。

ランニング途中で撮りました。

今は、朝のランニングが桜のおかげでますます楽しいです。

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