桜と光合成とスマホ検索
桜が満開。
毎年桜が咲くと、
「あと何回見れるかなあ」と
父が言っていたのを思い出します。
かなり元気なので、数十回見れるとは思いますが、桜というのは、
はかなさと美しさで、たくさんの人の心を動かします。
きれいですもんね。
花見する人しない人いますが、きれいであることは誰も否定しないでしょう。
花が約1週間で散ってしまうというところも、人を魅了する点だと思いますが、
「なぜこんなに魅了するのか」を考えていて、「ああそうか、木が、花だけになるからでは?」と思いました。
葉っぱが一切なくなって、花だけになるという木はほかにもありますが、桜の場合は、集合体で見ると花がたくさんで枝が見えなくなるくらいで、
圧巻です。
そしてさらに思いました。
葉っぱが一切ない花だけの一週間ほどの間、桜は、
光合成はどうしてるんだろう?と。
どうでもいい(?)ことに気付いてしまって、気になって気になって。
ここで、いつもなら、
スマホで検索。
検索すればほぼなんでもわかってしまう昨今なのです。
でも敢えて、これについては検索するのやめました。
桜すごい、光合成しない?でも生きてる。
(なんとなく、人間でいうと、呼吸していないイメージ)
桜すごい。
それでいいやと思いました。
上の写真は、豊田北高から豊田スタジアムへ続く道にある桜並木と、スタジアムです。
ランニング途中で撮りました。
今は、朝のランニングが桜のおかげでますます楽しいです。
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