病気で去った吉祥寺に15年ぶりに降り立ち感動しました。
月一恒例となった東京出張に、行ってきました。
8回目です。
※帰り、なかなか来ない新幹線を待つ時間に、
眺めてた東京駅。
行く時間も場所も同じなので、豊田市の名鉄線から
同じ時間の電車に乗り・・・
その何号車に乗るか、
どの階段を使って乗り換えて、
どの改札から出て、
次にどの通路と階段を使って
新幹線乗り場にたどり着き、
これまた何号車に乗って・・・
など、
ほとんどすべて
行動が定まってくるものです。
今回もここでバッチリ、ホットコーヒーをゲット。
そんなことも、定まってくる・・・。
このコーヒー屋さん美味しいです。
こうして、東京に行きまして、東京のお客様たちとお会いし・・・
2日目の朝は、大学生の頃から
5年間 住んでいた
吉祥寺の沿線にお伺いする用件があったので、
懐かしくて吉祥寺に一泊することにしました。
当時利用していた駅の北口付近狙いで、
わざわざ北口付近のホテルを予約し、
駅からホテルまで歩くだけで懐かしいかと思ったら、
ほとんどわからない(・_・;
懐かしさを感じるものが、なんにもない・・・。
25才で東京から帰ってきたので、
およそ15年が経っているわけで、
でも、15年経っても変わらず存在している店は
ありそうなものなのに・・・
通りすがりで思い出せたのは、
愛知の地元にもある「SEIYU」だけでした。
もっと若い・幼い頃のことは鮮明に覚えていたりするので、
そこだけ記憶が抜け落ちたみたいで、残念な気分になりました。
でも、残念なままなのが残念なので、
確実に覚えているところに行ったら・・・
どんどん記憶が蘇りました。
不思議なものですね。
確実に覚えていた場所その1、
富士そば。
超がつくくらい
安くて早い、そば屋さん。
よく食べた富士そばが同じ場所にあったことと、
10秒でそばが出てきたことが変わってなくて感動しましたし、
なんだか嬉しかったです。
アルバイトしてて、
エスプレッソマシーンで火傷を負った
思い出の駅改札付近の喫茶店は・・・
スターバックスになっていました。
時代を感じました。
よく行った
バッティングセンターは、
取り壊されて、空き地になってました。
いずれにしても、
病気で去った吉祥寺に、
今ほどほど健康で
降り立ったことが
奇跡みたいに感じて、
苦しくて、いい思い出があんまりなかった場所を、
いい思い出化できて、よかったです。
思い出の場所は、
変わっていないことが嬉しいわりには、
自分が変われば、思い出までも、いいものに変わるものです。
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