2011年05月15日 08:36
竹の間伐に参加
竹の間伐に参加しました。
名古屋市天白区の牧野ヶ池緑地の中の竹林です。
間伐とは、木々の生長に伴い混み合ってきたところ
生育を促すために間引くための伐採です。
参加した理由はいろいろで、
竹のiPhoneカバーをいただいいたときから
竹材を使ったものに非常に興味を持ったことと、
iPhoneカバーをくださった会社の社長さんが、
一緒に間伐する人を募集していることを知り、
参加してみたいと思ったのでした。
自然の中に足を踏み入れることがあまりない私は、
行きたいなあ~という心の声に正直になって、行った、
というところです。
どんどん伸びてなくならない竹を木材や繊維として利用することは
とても自然環境保護になります。
だから私も環境活動を!
ということならカッコいいのですが・・・
そうではありませんでした。
しかし、いつも思うのですが、
最初の動機は何でもいい、
結果としてちょっとでも世の中に役立つなら、人の役に立つなら、
やったほうがいい。
せっかく「やってみようかな」と思ったのなら
やらないより、やったほうが間違いなくいいと思います。
ということで、間伐のお手伝いしてきました。
これがまた・・・
すごーーーーーーーく楽しかった!
まだ内容を書くうちから結論を
書いてしまって何ですが、またやりたい。
ヘルメットをかぶり、のこぎりを使う・・・
のこぎりを使ったのは、中学校の「技術」の時間以来だと思います。

竹そのものを伐採するのは、プロの方々。

私を含むお手伝いのみなさんは、
伐採された竹を、裁断したり、枝を切り落とし、
枝部分と幹部分を分けて整理して積んだり、
太い青竹は、竹炭に利用するため竹林の外へ出す、
という作業をしました。
のこぎりを使ってとにかく一生懸命やっていたんですが
あまりにもへっぽこ(死語?)なので、
周囲の方たちが、あれこれ教えてくださり、
その教えを、自分なりに総合すると「こうかな」という
納得の構えを習得して、
数時間後には、かなりうまくなっていました(私なりに)。
竹林って声も少し響きます。

空気も清涼で、
たけのこもにょきにょき生えていて
汗かいてるみたいにみずみずしくて・・・

そういう中に身をおいて、
役に立ってるか立っていないかわからないくらいの微力なのに、
一心不乱にのこぎりで枝を切って・・・
気がついたらものすごく「楽しい」状態になっていました。
滅多にやることがないから楽しいんだとは思いますが、
知られざる自分の発見、かもしれないです。
たけのこを見つけて、珍しがって写真撮っていたら
本日の主催者であった例の社長さんが、
掘ってくれました。

実は私は、たけのこを掘ったことがなく、
根っこをはじめてみてびっくりして・・・

思わず「わあ、気持ち悪いですねえ
」と言ったら
笑われましたが、そんな初めて見るものにも
心奪われ、楽しくて仕方ありませんでした。
持って帰ることになった本日の収穫。

しかし・・・今回の間伐が開催された目的は、
楽しむとか収穫するとかいうような小さなことではなかったんです。
伐採した竹のうち、太い青竹は、竹林の外に出しましたが
トラックに積みこまれました。
竹炭にするということでした。
その後、作業が終わってから、
実は東北の被災地に運んで、いろんな殺菌作業に使う、
ということを聞きました。
すごい!竹炭!
そんな重要な目的も知らずに一心不乱になっていたとは・・・
自嘲するしかありませんが
被災地支援にもつながっていたなら、
やっぱりやっぱりやってよかったと思いました。
ちなみにこれも、行ってから知ったのですが・・・
大村知事がいらっしゃいました。
みんなの力できちんと整理されて積まれた
伐採後の竹と、竹林。


「竹やぶではなく竹林にしよう」と
最初のあいさつで主催者の社長があいさつしたことを
思いだしました。
気持ちのいい気候の中、身体を動かしたあと
木陰で食べたお弁当は、とてもとても美味しく感じました。

年に1回、竹が伸びゆく季節にしかないのですが、
また参加したいです。
名古屋市天白区の牧野ヶ池緑地の中の竹林です。
間伐とは、木々の生長に伴い混み合ってきたところ
生育を促すために間引くための伐採です。
参加した理由はいろいろで、
竹のiPhoneカバーをいただいいたときから
竹材を使ったものに非常に興味を持ったことと、
iPhoneカバーをくださった会社の社長さんが、
一緒に間伐する人を募集していることを知り、
参加してみたいと思ったのでした。
自然の中に足を踏み入れることがあまりない私は、
行きたいなあ~という心の声に正直になって、行った、
というところです。
どんどん伸びてなくならない竹を木材や繊維として利用することは
とても自然環境保護になります。
だから私も環境活動を!
ということならカッコいいのですが・・・
そうではありませんでした。
しかし、いつも思うのですが、
最初の動機は何でもいい、
結果としてちょっとでも世の中に役立つなら、人の役に立つなら、
やったほうがいい。
せっかく「やってみようかな」と思ったのなら
やらないより、やったほうが間違いなくいいと思います。
ということで、間伐のお手伝いしてきました。
これがまた・・・
すごーーーーーーーく楽しかった!
まだ内容を書くうちから結論を
書いてしまって何ですが、またやりたい。
ヘルメットをかぶり、のこぎりを使う・・・
のこぎりを使ったのは、中学校の「技術」の時間以来だと思います。

竹そのものを伐採するのは、プロの方々。

私を含むお手伝いのみなさんは、
伐採された竹を、裁断したり、枝を切り落とし、
枝部分と幹部分を分けて整理して積んだり、
太い青竹は、竹炭に利用するため竹林の外へ出す、
という作業をしました。
のこぎりを使ってとにかく一生懸命やっていたんですが
あまりにもへっぽこ(死語?)なので、
周囲の方たちが、あれこれ教えてくださり、
その教えを、自分なりに総合すると「こうかな」という
納得の構えを習得して、
数時間後には、かなりうまくなっていました(私なりに)。
竹林って声も少し響きます。

空気も清涼で、
たけのこもにょきにょき生えていて
汗かいてるみたいにみずみずしくて・・・

そういう中に身をおいて、
役に立ってるか立っていないかわからないくらいの微力なのに、
一心不乱にのこぎりで枝を切って・・・
気がついたらものすごく「楽しい」状態になっていました。
滅多にやることがないから楽しいんだとは思いますが、
知られざる自分の発見、かもしれないです。
たけのこを見つけて、珍しがって写真撮っていたら
本日の主催者であった例の社長さんが、
掘ってくれました。

実は私は、たけのこを掘ったことがなく、
根っこをはじめてみてびっくりして・・・

思わず「わあ、気持ち悪いですねえ

笑われましたが、そんな初めて見るものにも
心奪われ、楽しくて仕方ありませんでした。
持って帰ることになった本日の収穫。

しかし・・・今回の間伐が開催された目的は、
楽しむとか収穫するとかいうような小さなことではなかったんです。
伐採した竹のうち、太い青竹は、竹林の外に出しましたが
トラックに積みこまれました。
竹炭にするということでした。
その後、作業が終わってから、
実は東北の被災地に運んで、いろんな殺菌作業に使う、
ということを聞きました。
すごい!竹炭!
そんな重要な目的も知らずに一心不乱になっていたとは・・・
自嘲するしかありませんが
被災地支援にもつながっていたなら、
やっぱりやっぱりやってよかったと思いました。
ちなみにこれも、行ってから知ったのですが・・・
大村知事がいらっしゃいました。
みんなの力できちんと整理されて積まれた
伐採後の竹と、竹林。


「竹やぶではなく竹林にしよう」と
最初のあいさつで主催者の社長があいさつしたことを
思いだしました。
気持ちのいい気候の中、身体を動かしたあと
木陰で食べたお弁当は、とてもとても美味しく感じました。

年に1回、竹が伸びゆく季節にしかないのですが、
また参加したいです。
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毎度毎度、井上様の行動力には感心させられます!
自分の口にする為の竹の子を掘るのに竹林は
入った事が有りますが、誰かの役に立ち楽しめたと言うのは
貴重な時間だったのではと思います。
竹林も綺麗ですね!
写真だけでもなんか浄化(?)されそうです。
aoyamaでした。
aoyamaさま
コメントありがとうございました!
間接的にでも誰かの役に立つと
嬉しいものですね。
ただ、今回は、“役に立つ”レベルには
至っておらず、いないよりは
いたほうがいいかな、という程度かもしれません(^^;
それでも楽しかったですし、
間接の間接できっと・・・と嬉しい時間でした。
また、竹林で癒されました。