2011年06月14日 08:32
ニュースレターって難しい!?
みなさんのご自宅や会社・お店に、
ニュースレターが届くことはありますか?
一般的には、「DM」と呼ばれているかもしれません。
購入したことのある店・会社や、
接触したことのある店・会社から届く
お知らせ的な郵便物です。
郵送ではなく、お店やイベント会場に置いてある場合もあります。
ニュースレターは、基本的にDMとは違います。
DMが「売り込み」を趣旨としているのに対し、
ニュースレターは
●「売り込み」ではなく、住所、氏名まで預けてくれている既存客や見込み客に
定期的に送るもの
●親しみをもってもらうような内容を多く載せた
お手紙の拡張版、のようなもの です。
会社やお店にとって、顧客が離れていく一番の原因は、
ミスでもクレームでもなく・・・
「忘れられること」。
多くの経営者さんが、肌で知っていることではないでしょうか。
もちろん、私自身もです。
ニュースレターは、
●「忘れられない」状態を作り、
ニーズが発生したときに、
思い出してもらうためのツールです。
社長や店長が、日々忙しく、外交にがんばっている目的の大半は、
「知ってもらう」そして「忘れられない」を確立すること・・・
(ほんとうに友人になって、真の親睦が目的というケースもありますので
一概には言えません)
ニュースレターは、時間という物理的に限界のある
社長や店長はじめメンバーの人的パワーだけに頼らない
営業方法のひとつです。
当社も、いろいろな会社のニュースレターの制作や
発行代行をさせていただいていますが
自力で制作している会社・お店も多いです。
どちらにしても・・・
毎月や、隔月や、季ごとなど、定期的に発行していく
ニュースレターの最大の特徴は・・・
「続かない」ということ。
控えめに言ったとしても、
「続けるのがものすごく難しい」ということ。
「続けている企業・お店は非常に少ない」ということ。
メルマガは、デジタルなニュースレターで、
メルマガも、同じことが言えます。
統計をとっているわけではありませんが、
ニュースレター(や、メルマガ)を始める
会社・お店が10件あったら・・・
1年以上、
最初のペースを崩さずに続くのは、
10件に1~2件だけです。
まるで・・・よくささやかれている
「10社 会社ができたら、3年続くのは、1社だけ」
とよく似ています。
例----------------------------------------------------
「MC通信」(ミウラキャッスル倶楽部通信)。
フューネさんの会員向け情報誌。
年に2回発行。表紙に、提携店の取材記事を掲載しています。
---------------------------------------------------
日常の業務に追われて、
ニュースレターのための時間がとれない!
というのが普通なのです。
売上に直結するものでない場合が多いので
どうしてもあとまわしになるのです。
気持ちも状態も、痛いほどよく理解できますし、
自分自身もその傾向にあります。
私自身は、自社発行物としては、夢農人のニュースレターを作っていますが、
これがまた時間を作るのが非常に難しいです。
「紙面を作る」ことより、「時間を作る」ことのほうが
はるかに難しいのです。
(紙面を作るのは、だいたい5時間ほどで、
集中する時間さえとれれば、できあがります。)
やってみてわかったことは、
「だから、当社を必要としていただけるんだな」ということ。
「私にとってのルーコ、
ルーコにとってのルーコがほしい」
なんてことがよくあります。
別にこれは自画自賛ではありません。
お客様がニュースレターやそれに相当するものを
当社に依頼するというのは、
外部(広告代理店)にお金をかけて依頼することで、
なんとしても時間をとる、なんとしても発行し続ける、
という体制ができるから、という理由もあると思います。
いい意味で、強制できる、
とても「便利」に使っていただいているのだと思います。
例----------------------------------------------------
くるまのユーズネット「ユーズネット通信」。
季節ごと(年4回発行)を基本にして、大切なお知らせがあるときは、
その発行スケジュールに追加して発行。
---------------------------------------------------
「時間を作る」。
とても簡単にみえて、こんなに難しいことはない・・・
それがニュースレターであり、その「時間を作る」ことです。
始めることすら難しいと思います。
始めて続けたら、見込み客・既存客・休眠客のフォローになり、
好感度アップ、売上アップに確実につながります。
あるニュースレター専門の広告代理店(ニュースレター代理店)によると、
「半年以上発行し続けた会社の
ほぼ100%が売上アップを実現しています」
ということです。
「月に数時間の時間を確保する」という、
簡単に思えて「なかなかやれない」ことを、
「なかなかやれない」から脱し、
「絶対やる」に変えた会社・お店が生き残っていくんだと思います。
私もがんばります。
ニュースレターも、メルマガも、ブログも、マラソン
ですね。
自力にしても、誰かにやってもらうにしても、
続ける工夫をし、
続ける体制・仕組みをつくってがんばりましょう!
ニュースレターが届くことはありますか?
一般的には、「DM」と呼ばれているかもしれません。
購入したことのある店・会社や、
接触したことのある店・会社から届く
お知らせ的な郵便物です。
郵送ではなく、お店やイベント会場に置いてある場合もあります。
ニュースレターは、基本的にDMとは違います。
DMが「売り込み」を趣旨としているのに対し、
ニュースレターは
●「売り込み」ではなく、住所、氏名まで預けてくれている既存客や見込み客に
定期的に送るもの
●親しみをもってもらうような内容を多く載せた
お手紙の拡張版、のようなもの です。
会社やお店にとって、顧客が離れていく一番の原因は、
ミスでもクレームでもなく・・・
「忘れられること」。
多くの経営者さんが、肌で知っていることではないでしょうか。
もちろん、私自身もです。
ニュースレターは、
●「忘れられない」状態を作り、
ニーズが発生したときに、
思い出してもらうためのツールです。
社長や店長が、日々忙しく、外交にがんばっている目的の大半は、
「知ってもらう」そして「忘れられない」を確立すること・・・
(ほんとうに友人になって、真の親睦が目的というケースもありますので
一概には言えません)
ニュースレターは、時間という物理的に限界のある
社長や店長はじめメンバーの人的パワーだけに頼らない
営業方法のひとつです。
当社も、いろいろな会社のニュースレターの制作や
発行代行をさせていただいていますが
自力で制作している会社・お店も多いです。
どちらにしても・・・
毎月や、隔月や、季ごとなど、定期的に発行していく
ニュースレターの最大の特徴は・・・
「続かない」ということ。
控えめに言ったとしても、
「続けるのがものすごく難しい」ということ。
「続けている企業・お店は非常に少ない」ということ。
メルマガは、デジタルなニュースレターで、
メルマガも、同じことが言えます。
統計をとっているわけではありませんが、
ニュースレター(や、メルマガ)を始める
会社・お店が10件あったら・・・
1年以上、
最初のペースを崩さずに続くのは、
10件に1~2件だけです。
まるで・・・よくささやかれている
「10社 会社ができたら、3年続くのは、1社だけ」
とよく似ています。
例----------------------------------------------------
「MC通信」(ミウラキャッスル倶楽部通信)。
フューネさんの会員向け情報誌。
年に2回発行。表紙に、提携店の取材記事を掲載しています。
---------------------------------------------------
日常の業務に追われて、
ニュースレターのための時間がとれない!
というのが普通なのです。
売上に直結するものでない場合が多いので
どうしてもあとまわしになるのです。
気持ちも状態も、痛いほどよく理解できますし、
自分自身もその傾向にあります。
私自身は、自社発行物としては、夢農人のニュースレターを作っていますが、
これがまた時間を作るのが非常に難しいです。
「紙面を作る」ことより、「時間を作る」ことのほうが
はるかに難しいのです。
(紙面を作るのは、だいたい5時間ほどで、
集中する時間さえとれれば、できあがります。)
やってみてわかったことは、
「だから、当社を必要としていただけるんだな」ということ。
「私にとってのルーコ、
ルーコにとってのルーコがほしい」
なんてことがよくあります。
別にこれは自画自賛ではありません。
お客様がニュースレターやそれに相当するものを
当社に依頼するというのは、
外部(広告代理店)にお金をかけて依頼することで、
なんとしても時間をとる、なんとしても発行し続ける、
という体制ができるから、という理由もあると思います。
いい意味で、強制できる、
とても「便利」に使っていただいているのだと思います。
例----------------------------------------------------
くるまのユーズネット「ユーズネット通信」。
季節ごと(年4回発行)を基本にして、大切なお知らせがあるときは、
その発行スケジュールに追加して発行。
---------------------------------------------------
「時間を作る」。
とても簡単にみえて、こんなに難しいことはない・・・
それがニュースレターであり、その「時間を作る」ことです。
始めることすら難しいと思います。
始めて続けたら、見込み客・既存客・休眠客のフォローになり、
好感度アップ、売上アップに確実につながります。
あるニュースレター専門の広告代理店(ニュースレター代理店)によると、
「半年以上発行し続けた会社の
ほぼ100%が売上アップを実現しています」
ということです。
「月に数時間の時間を確保する」という、
簡単に思えて「なかなかやれない」ことを、
「なかなかやれない」から脱し、
「絶対やる」に変えた会社・お店が生き残っていくんだと思います。
私もがんばります。
ニュースレターも、メルマガも、ブログも、マラソン
ですね。
自力にしても、誰かにやってもらうにしても、
続ける工夫をし、
続ける体制・仕組みをつくってがんばりましょう!
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