前回の記事で、当社の「お花大臣」のことを書きましたが、
今日はその続きです。

お客様のお祝いのスタンド花を抜いていただいてきて、
お花大臣、良子さんに託すと・・・

こうなるんです！！！



というところまで書きました。



良子さんのお花大臣ぶりは、
かなり前にもブログに書いたことがあります。


▼「当社自慢」
http://minoue.boo-log.com/e5276.html




過去の記事をみて・・・
改めて、感心。
もともとこういう状態でいただいてきたものを挿したのではなく、
バラでいただいてきたものをこのように
アレンジしちゃうんです。

すご～い

そして、1週間くらいして、枯れる花が出てきた頃に、
またお花大臣の手が加わり・・・

こうなるんです！！！



Before と After でごらんください


いつも、知らない間に縮小アレンジされ、
このようにまたまたステキになっています。

こんなことがさらっとできて、
すてきなひとだなあと、いつも感心しています。

が、自分がそうなろうという努力は今のところ
まったくしていません
いただいてくる専門、ないしは、
人がやったものを見て感動して
ワイワイ喜ぶ専門です。

毎度毎度良子さんに感心しているので、
これまで全部写真に収めてこなかったことが
悔やまれるくらいです

ルーコは、良子さんがいることで、
いい空間になっていると思います。
感謝です



そんな当社のお花大臣のアレンジ技は、
最近特に多くなっている食べ物の撮影にも
コーディネート技として活きています。



たとえば、どら焼きをおいしそうに撮影しようというなら、
てきとーなお皿にポン、と置いただけでは
いくらカメラマンの腕がよくても、
それほどでもない写真になります。

そのどら焼きに合った、
雰囲気のいいお皿はもちろんのこと、
どら焼きの置き方に関するセンス、
背景の飾りなども必要です。

花がいくらきれいでも、
花瓶にズドン！と挿しただけでは、
見る人の心を動かすほどにはならないのと同じです。

お花大臣コーディネートの「おいしそうな写真」は、
お客様の印刷物として世に出てから、
またブログで紹介したいと思います