8月からスタートした
フューネさんの
カタログギフト「風音」（FUNE）。





夢農人とよた の農作物を、
香典返しや法事の引き出物にしたい
というお話があってから、半年以上たってスタートできました。




では、その半年に何をしていたかというと・・・

農作物という生ものがお客様の手に新鮮な状態で渡るためには
どうしたらいいかということを考えることから始め、
カタログギフトという企画をたてるまでに1ヶ月。

そこから、実際にギフト業務がスタートする状態になるまで
5ヶ月・・・。


カタログギフトにするには、
「このような商品が提供できるかも」
という仮定をたくさん提出し、
仮定にもそれぞれ“売り”を書いた企画書をつくりました。

農作物そのものをギフトにするだけでなく、
その農作物を使い何かを作る、ということも
仮定で企画しました。
（ここから先のことは、またの機会に書きます）


実は、採用になった3品目の中でひとつだけ、
農作物ではないものがあります。
それは、どら焼きです。



地元でこだわって作られた、生命力あるおいしい農作物。
それを地元の銘店である和菓子匠のあずき庵さんの手で、
どら焼きにしてもらったら、夢みたい！
という夢の仮定が現実になったのが、夢どらです。

夢農人の作るものだからおいしい。
あずき庵さんの作るものだからおいしい。
おいしい＋おいしい　は、単においしいさが2倍になるのではなく、
2乗になると私は思っています。

そんな地元の名品を何かのかたちで
世の中に送り出す、ということは
とてもやりがいのあることです。

それを、いろんな人たちに味わっていただける場を
いただけたことに感謝、、
これに関わっているすべての人たちに感謝です。