2009年10月17日 22:53
挙母祭り保存会
今日と明日(10/17、18日)は、豊田の伝統的お祭り「挙母祭り」。
挙母祭り保存会さまからのご依頼で、挙母祭り・山車の紹介冊子を
デザイン制作させていただき、
毎年観るこのお祭りも、より興味深いものとなりました。
今年も、まずは、自宅マンションの真ん前を通る西町の山車が
来るのを待っていました。
お昼になると、勇壮な掛け声が!
「きたよ!」と興奮する私。「きた!」と呼応する息子。
息子と一緒に階段の踊り場へ!(これも毎年(^^ )
上から眺めると、実によく見えます。
踊り場の壁より背が低いわが子をダッコしながら撮影しましたが、
それにしてはうまく撮れてる・・・?(^^
明日は、上からでなく、挙母神社近辺で下から見上げたいと思っております。
明日は本楽(ほんがく)。
祭りの最大の見どころである
挙母神社への八輌の山車曳き込み、曳き出しがあり
祭りは最高潮となります。
冒頭で述べました、この挙母祭りの冊子です。
1ヶ月ほど前に刷り上りましたが、そこに至るまでに、
保存会の方が、半年にわたり当社に通って打ち合わせして下さり、
完成した56ページの大作です。
(完成後は、保存会のみなさまのお手元と、豊田市役所に置かれています)。
表紙。
裏表紙。
挙母祭りの由来は、記録として確認できる最古のものとして
寛文4年(1664年)。
挙母祭りは挙母神社の大祭ですが、神社の由緒と祭りの由来から
祭りの内容、山車の紹介にわたる冊子です。
スタッフ一同、地元の歴史と伝統に触れる稀少で貴重な
仕事をさせていただきました。
コピーライティング・デザイン・全ページの文字校正まですべてを含めると、
スタッフ全員が関わった仕事でした。
私の自宅前を通る西町の山車。
この冊子の制作のお話は、実は6年ほど前にあり、
「そのときはよろしくお願いします」とおっしゃってお帰りになり、
その5年後くらいに「資料がまとまってきました」と
お電話いただきました。
覚えていて下さったことだけでも驚きと喜びでした。
「最初にお会いしたときに、井上さんとこにお願いするって決めたので」
という言葉には、期待にお応えしたいと強く思いました。
制作中は、保存会のみなさんにとって、非常に大切な思いを載せるものなのだと
感じていました。
印刷が仕上がり、お渡しのときに、「約束を果たしたよ」とおっしゃった笑顔が
忘れられません。
感謝・・・。
挙母祭り保存会さまからのご依頼で、挙母祭り・山車の紹介冊子を
デザイン制作させていただき、
毎年観るこのお祭りも、より興味深いものとなりました。
今年も、まずは、自宅マンションの真ん前を通る西町の山車が
来るのを待っていました。
お昼になると、勇壮な掛け声が!
「きたよ!」と興奮する私。「きた!」と呼応する息子。
息子と一緒に階段の踊り場へ!(これも毎年(^^ )
上から眺めると、実によく見えます。
踊り場の壁より背が低いわが子をダッコしながら撮影しましたが、
それにしてはうまく撮れてる・・・?(^^
明日は、上からでなく、挙母神社近辺で下から見上げたいと思っております。
明日は本楽(ほんがく)。
祭りの最大の見どころである
挙母神社への八輌の山車曳き込み、曳き出しがあり
祭りは最高潮となります。
冒頭で述べました、この挙母祭りの冊子です。
1ヶ月ほど前に刷り上りましたが、そこに至るまでに、
保存会の方が、半年にわたり当社に通って打ち合わせして下さり、
完成した56ページの大作です。
(完成後は、保存会のみなさまのお手元と、豊田市役所に置かれています)。
表紙。
裏表紙。
挙母祭りの由来は、記録として確認できる最古のものとして
寛文4年(1664年)。
挙母祭りは挙母神社の大祭ですが、神社の由緒と祭りの由来から
祭りの内容、山車の紹介にわたる冊子です。
スタッフ一同、地元の歴史と伝統に触れる稀少で貴重な
仕事をさせていただきました。
コピーライティング・デザイン・全ページの文字校正まですべてを含めると、
スタッフ全員が関わった仕事でした。
私の自宅前を通る西町の山車。
この冊子の制作のお話は、実は6年ほど前にあり、
「そのときはよろしくお願いします」とおっしゃってお帰りになり、
その5年後くらいに「資料がまとまってきました」と
お電話いただきました。
覚えていて下さったことだけでも驚きと喜びでした。
「最初にお会いしたときに、井上さんとこにお願いするって決めたので」
という言葉には、期待にお応えしたいと強く思いました。
制作中は、保存会のみなさんにとって、非常に大切な思いを載せるものなのだと
感じていました。
印刷が仕上がり、お渡しのときに、「約束を果たしたよ」とおっしゃった笑顔が
忘れられません。
感謝・・・。
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それも、歴史的なものに。
ただの地域貢献ではなく地域の歴史を後世に繋ぐための書を製作した事。
貴社に於いても忘れる事の出来ない仕事になりましたね・・・。
完成、おめでとう御座います!
ありがとうございます。
まさしく「地域の歴史を後世に繋ぐための書」ですね。
それに携わらせていただいたことは、誇りです。
感謝して、地域に根ざし頑張っていきます。