先日書きました

「企業・お店ブログの成果の出し方」の続きを

今日は書きます。



1回目のテーマは、

「どこの誰が、何を発信しているのか分かるようにする」

（※印のところは、また別の記事で書きます）



いかにも「あたりまえじゃん、そんなこと」と

思われそうなテーマですが、先日も書いたとおり、

ブログは、書いている個人の気持ちや思いが入っていきやすい媒体で、

それがいいところでもあるのですが

客観視することが難しいということにもなりやすい媒体ですので気をつけましょう。



どこの誰が、何を発信しているのかということがわからないブログの中でも、

実は、じっくり読めば、とてもいい内容（※いい内容とは？ ）ということも多々あります。

それなのに、アクセスしてきた人に一瞬で帰られてしまいます。

これまでいろいろな企業・お店ブログのアクセス解析をさせていただき、

そういうことがわかってきました。



人は、一瞬でそのブログ・ホームページが何を発信しているのかわからなければ・・・

一瞬で、自分と関係があることだと思えなければ・・・

もう読もうとはしないのです。

もしかしたら、訪れた人にとって必要な情報を発信しているかもしれないのに、です。



一瞬とは、0～2秒です。アクセス解析で、よく見る数字です。

ということは、「2秒以内でわかる」ようにしておく必要があります。

わかるようにした上で帰ってしまう人は、ほんとうに興味・関係がないので、

それでいいのです。

問題は、興味・関係がある人を逃してしまうことです。



折込チラシの世界で、3秒ルールというのがありますが、

それよりもっと容赦のない数字です。

みなさん自身がブログやホームページ見るときも、きっと

なんだかよくわからなければ、容赦なく帰るのではないでしょうか？



ブログは、更新することで読者の信頼を得られるもの

なので、たくさんの時間と気持ちを傾けて頑張っている人もいると思います。

だからこそ、興味・関係がある人を逃してしまうことは

とてももったいないことです。



では、どこの誰が、何を発信しているかがわかるようにするには・・・

いろいろ方法はありますが、ここでは最も分かりやすい

2つの方法を書きます。


●1
ブログタイトルとブログ説明文で表しきる。


●2
ヘッダーのデザインと文字（説明文）で訴求する。
※ヘッダーとは、ブログの最上部にある、ブログタイトルが表示されているところです。

開いた瞬間に伝わるので、興味のある人はより引き込まれます。

ブログを書いている人の写真も有効です。

ただ、1があっての2です。



ここまでが、2秒までの世界です。

ここから先は、読んでいただけた場合の、その後です。



また今度 書きます。