グリーン事業（グリーンのレンタル事業と、ガーデンメンテナンス事業）をしている
お客様と、先日、夢農人の倉橋園芸さんの農場見学に行きました。



生産している現場を見ること、実際に植物を育てている人から話を聞くことが、
グリーン事業部のスタッフさんにとって勉強になる、ということが主旨で
お話があったので、ご紹介しました。



双方にとっていいご縁を運ぶのも、夢農人の仕事であり、
今回そのきっかけができ、うれしく思います。


私も見学してみたかったので、一緒に行きました。

まだ夏の暑さが残る農場。
シンビジウムは、30度以上にさらされると死んでしまうので
3年目の成長株たちは、山へお引越ししてそこにはいません。



ハウスでの仕事は、再来年の出荷に向けて、
1年目の小さいシンビジウムのお手入れ。
余分な芽をつんで、丈夫に大きく育てていくそうです。

3年目の、そろいと咲き具合、葉の広がり具合、曲げ方
曲げる間隔が、技術の見せ所。
葉っぱが大きくなりすぎないように肥料や薬剤を与え、
葉っぱがうしろ、花が前、というスタイルのよいものにしあげていく・・・



倉橋さんとお父さんが、手塩にかけたシンビジウムたちは、
11月頃から、花を咲かせます。
そうして、倉橋さんが、1年で一番忙しく
寝る間もないほどの冬の日々がやってきます。

そんな日々が好きだと笑う倉橋親子に、力強さを感じました。



これが、強くて美しいシンビジウムに育つ秘訣、とも思いました。

またこの冬、倉橋さんの花を見るのが楽しみです。





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夢農人とよた、農場見学

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