2009年01月31日 21:42
ココバナ:新三河タイムス後藤編集長
先日、ラジオでブーログ---地元企業のトップ、ココだけ話「ココバナ」収録で、
豊田・三好の地域情報紙 新三河タイムス 後藤編集長に
インタビューさせていただきました。
(2月2日月曜から6日 金曜まで平日毎朝7:55〜4分間、
エフエムとよた 78.6MHzで放送です)
経営者が集まる会のあちこちで後藤さんを見かけます。
私がお見かけする機会だけでもこれだけ多いのだから、
それ以外の場所にも相当数行っていて、
とても顔が広い方だと思います。
地元豊田のコアな話ができるだろうなーと思って、
楽しみにしていました。(楽しかったです
)
新聞記者さんは、人から話を聴くのが仕事で
私も聴かれたことがありますが、逆にこちらから聴く、というのは
めったにないことなので、それもまた楽しみでした。

後藤さんもやはり「人に聴かれることがほとんどない」とおっしゃって、
「緊張しますねー」とはおっしゃっていましたが、
そんなふうには全然見えませんでした
豊田の魅力は、人と人がつながっていることが肌で感じられて
義理人情に厚い気風があること、とおっしゃっていました。
私もそう思います。
以下、後藤さんのお話から--------------------------------------
新三河タイムスは、豊田市・三好町の情報を中心とした、
政治・経済・文化・教育など堅い内容が多い新聞です。
毎週木曜日の週刊発行です。
読者は会社経営者や地域に関わっている方が多いです。
発行部数は約10,000部。
一般家庭よりは会社で購読していただくことがほとんどです。
仕事場で目にされることが多いと思います。
東京の大学にいき、新聞記者になることが夢で、
就職活動では新聞社を何社か受けましたが、
出身地である豊田の新聞社があることを知り、入社することになりました。
大学を卒業してから15年間、ずっと新三河タイムスに勤めています。
小学生のころから新聞が好きで、ご飯を食べながら中日新聞を読んでいました。
父と取り合いというか、順番待ちで新聞を手にしていました。
就職を考える際に、新聞記者になってもっと社会との関わりを持ちたい
と思いました。

普段の仕事はいろいろで、例えば今日は下山の観光協会の写真コンテストの
審査員をしてきました。
決まった時間の出勤や退勤はありません。
記事を書くとき以外は外で取材をしています。
新聞記事のネタは自分で探すこともありますし、
プレスリリースのように依頼・情報が外部から入って取材に出かけることもあります。
今は記者5名で分担して記事を書いています。
自分は経済面以外の部分を担当し、地域で頑張っている人など、
いろんなことを取材して記事にしています。
毎週発行なので、終わるとすぐに次の号のための取材があり、
なかなか気が休まりませんが、盆や正月には海外へ旅行することがあります。
東南アジアが多く、これまで台湾・中国・マレーシア・タイ・ミャンマーなどに行きました。
日本では感じられない、何かをつくり上げていくエネルギーを感じられて好きです。
仕事を辞めて中国に行こうと思ったこともあります。
地域密着し過ぎて、自分は外の世界を知らなさ過ぎではないかと思って、
留学しようとしていたんです。
そしたら「SARS」で頓挫しました。
今は仕事に喜びがあり、あのとき「SARS」で行けなかったことが
逆によかったと思います。
この仕事をやっていて特によかったと思うことは、
パキスタンから電話があって、ボランティアで通訳をしていた方が
「母国で日本語学校を開いた」と聞いた時や、
留学生だった方が上海のテレビ局で成功していたことを聞いた時などです。
日本での経験を活かして、母国で夢を実現したんですよ。
これは嬉しかったですね。
地元新聞の新聞記者ということで、知り合いには、
「地元のことは何でも知っている」と思われているようですが、
僕の知識以上に、この地元はまだまだ奥が深いです。
新三河タイムスで昔から守り続けていることは、
直接顔を見て取材すること、足を運ぶことに労を惜しまないことです。
メールなどで便利に連絡が取れる時代になってきましたが、大切なことですね。
人との出会い、人脈を大切にして、
貯金が増えるよりも名刺が増えることを自慢したいです。
-----------------------------------------------------------------
人との出会い、人と人とのつながりがあって、地元に発信される地元情報。
これからますます楽しみです。
放送をお楽しみに☆
新三河タイムス 後藤編集長 ココバナは、
2/2(月)から、6(金)まで
エフエムとよたで放送されます
朝7:55〜7:59、78.6MHz です。
豊田・三好の地域情報紙 新三河タイムス 後藤編集長に
インタビューさせていただきました。
(2月2日月曜から6日 金曜まで平日毎朝7:55〜4分間、
エフエムとよた 78.6MHzで放送です)
経営者が集まる会のあちこちで後藤さんを見かけます。
私がお見かけする機会だけでもこれだけ多いのだから、
それ以外の場所にも相当数行っていて、
とても顔が広い方だと思います。
地元豊田のコアな話ができるだろうなーと思って、
楽しみにしていました。(楽しかったです

新聞記者さんは、人から話を聴くのが仕事で
私も聴かれたことがありますが、逆にこちらから聴く、というのは
めったにないことなので、それもまた楽しみでした。
後藤さんもやはり「人に聴かれることがほとんどない」とおっしゃって、
「緊張しますねー」とはおっしゃっていましたが、
そんなふうには全然見えませんでした

豊田の魅力は、人と人がつながっていることが肌で感じられて
義理人情に厚い気風があること、とおっしゃっていました。
私もそう思います。
以下、後藤さんのお話から--------------------------------------
新三河タイムスは、豊田市・三好町の情報を中心とした、
政治・経済・文化・教育など堅い内容が多い新聞です。
毎週木曜日の週刊発行です。
読者は会社経営者や地域に関わっている方が多いです。
発行部数は約10,000部。
一般家庭よりは会社で購読していただくことがほとんどです。
仕事場で目にされることが多いと思います。
東京の大学にいき、新聞記者になることが夢で、
就職活動では新聞社を何社か受けましたが、
出身地である豊田の新聞社があることを知り、入社することになりました。
大学を卒業してから15年間、ずっと新三河タイムスに勤めています。
小学生のころから新聞が好きで、ご飯を食べながら中日新聞を読んでいました。
父と取り合いというか、順番待ちで新聞を手にしていました。
就職を考える際に、新聞記者になってもっと社会との関わりを持ちたい
と思いました。
普段の仕事はいろいろで、例えば今日は下山の観光協会の写真コンテストの
審査員をしてきました。
決まった時間の出勤や退勤はありません。
記事を書くとき以外は外で取材をしています。
新聞記事のネタは自分で探すこともありますし、
プレスリリースのように依頼・情報が外部から入って取材に出かけることもあります。
今は記者5名で分担して記事を書いています。
自分は経済面以外の部分を担当し、地域で頑張っている人など、
いろんなことを取材して記事にしています。
毎週発行なので、終わるとすぐに次の号のための取材があり、
なかなか気が休まりませんが、盆や正月には海外へ旅行することがあります。
東南アジアが多く、これまで台湾・中国・マレーシア・タイ・ミャンマーなどに行きました。
日本では感じられない、何かをつくり上げていくエネルギーを感じられて好きです。
仕事を辞めて中国に行こうと思ったこともあります。
地域密着し過ぎて、自分は外の世界を知らなさ過ぎではないかと思って、
留学しようとしていたんです。
そしたら「SARS」で頓挫しました。
今は仕事に喜びがあり、あのとき「SARS」で行けなかったことが
逆によかったと思います。
この仕事をやっていて特によかったと思うことは、
パキスタンから電話があって、ボランティアで通訳をしていた方が
「母国で日本語学校を開いた」と聞いた時や、
留学生だった方が上海のテレビ局で成功していたことを聞いた時などです。
日本での経験を活かして、母国で夢を実現したんですよ。
これは嬉しかったですね。
地元新聞の新聞記者ということで、知り合いには、
「地元のことは何でも知っている」と思われているようですが、
僕の知識以上に、この地元はまだまだ奥が深いです。
新三河タイムスで昔から守り続けていることは、
直接顔を見て取材すること、足を運ぶことに労を惜しまないことです。
メールなどで便利に連絡が取れる時代になってきましたが、大切なことですね。
人との出会い、人脈を大切にして、
貯金が増えるよりも名刺が増えることを自慢したいです。
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人との出会い、人と人とのつながりがあって、地元に発信される地元情報。
これからますます楽しみです。
放送をお楽しみに☆
新三河タイムス 後藤編集長 ココバナは、
2/2(月)から、6(金)まで
エフエムとよたで放送されます

朝7:55〜7:59、78.6MHz です。
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